「八甲田・奥入瀬渓流・十和田湖」満喫コース

日数
1泊2日
主な交通手段
シーズン
夏、秋

十和田・八甲田地域は、神秘的な美しさを誇る十和田湖、清らかな奥入瀬渓流、樹氷で有名な八甲田と、豊かな自然に囲まれたエリアです。

四季を通じて変化に富んだ景観を楽しみたい人におすすめのコースです。

Start
1日目
新青森駅から車で約40分

萱野高原・萱野茶屋(萱野名物「長生きのお茶」)

八甲田連峰の麓に広がる萱野高原は、市民の憩いの場として親しまれています。初夏には、新緑の絨毯を敷きつめたようになります。秋は、紅葉した八甲田山を間近に眺め、広々とした高原でゆったりと時間を過ごすことができます。萱野高原には「1杯飲むと3年長生きし、2杯飲むと6年、3杯飲むと死ぬまで生きる」と言われる「三杯茶」といわれるお茶があり、各休憩所で無料で飲むことができます。

車で約5分

八甲田ロープウェー(八甲田ゴードラインで天空トレッキング)

大自然の絶景美。雄大な山々の眺望は迫力満点

八甲田(八甲田連峰)の雄大な自然を楽しめる八甲田ロープウェーは、春の新緑、夏の高山植物、秋の紅葉、冬の樹氷など、季節ごとに移りゆく絶景を楽しめます。新緑は 5月中旬、サマースキーは8月、紅葉は9月下旬~10月中旬、ウィンタースキーは11月下旬~5月中旬、樹氷は1月~2月下旬が、例年のオンシーズンです。

天候に恵まれれば、青森市街地や陸奥湾、津軽半島、下北半島、岩木山などを見渡すこともできます。

年間を通じて運行されており、片道約10分で田茂萢岳(たもやつだけ)の山頂公園駅に到着。一帯は池や沼などが散在しており、高山植物の一大宝庫。気軽に楽しめる30分程度の散策コースから約4時間の登山コースまで、いくつかある山歩きルートから好みのものをチョイスできます。


◆散策コース

八甲田ロープウェー山頂駅公園のある田茂萢岳一帯は、10指に余る池や沼が散在し、高山植物の一大宝庫となっているところで、八甲田山で最もすばらしい一つに数えられているところです。

この雄大な大自然を散策する道路が、ひょうたん型をしているところからゴードラインという名で呼ばれているもので、コースが整備されていますので、老若男女を問わずどなたでも気楽に散策できます。

・Aコース/約30分所要(約1.0㎞)

・Bコース/約60分所要(約1.8㎞)


◆毛無パラダイスライン ※手軽に楽しめるハイキングコース

・山頂公園駅-約60分→上(第二)毛無岱入り口-約30分→下(第一)毛無岱出口-約60分→酸ヶ湯・城ヶ倉【約2時間30分】

・酸ヶ湯・城ヶ倉-約60分→下(第一)毛無岱出口-約40分→上(第二)毛無岱入り口-約80分→山頂公園駅【約3時間】


◆大岳登山コース ※一般の登山道路でズック靴・登山靴が必要

・山頂公園駅-約70分→赤倉岳-約20分→井戸岳-約60分→大岳-約90分→酸ヶ湯【約4時間】

・酸ヶ湯-約110分→大岳-約50分→赤倉岳-約50分→山頂公園駅【3時間30分】



住所
青森市荒川寒水沢1-12
電話番号
017-764-5507
ロープウェー約10分+車で約15分

城ケ倉大橋

パノラマの絶景!日本一長い上路式アーチ橋

「十和田八幡平国立公園」内にある城ヶ倉大橋。全長360m、アーチ支間長255mの日本一の上路式アーチ橋となっており、その橋の上からの眺めは圧巻の一言。


橋からは八甲田連峰や青森市街、岩木山を望むことができる他、豊かな自然が残る城ヶ倉渓流を眼下に見下ろすことができます。橋の両端には駐車スペースとちょっとした休憩所があり、車を降りて景色を楽しむことができます。


夏の新緑、冬の雪景色と四季を通じて八甲田山の美しい景色を楽しむことができますが、特に紅葉の見頃には、赤や黄色に色づいた山々の大パノラマを楽しむことができ、撮影スポットとして多くの人が訪れます。

住所
青森市荒川南荒川山
電話番号
017-728-0200
車で約5分

地獄沼 (酸ヶ湯温泉の周辺を散策、「まんじゅうふかし」を食べる)

神秘的な光景。温泉が湧き出る「底なし沼」

酸ヶ湯温泉から徒歩5分程のところにある地獄沼は、かつての爆裂火口跡に近くから湧き出る温泉水がたまってできた沼です。付近には火山活動のなごりの噴気口がいくつかあり、硫黄を多く含んだガスや温泉が噴出しています。沼の中は魚が生息できない強酸性で、90℃の熱湯が湧き出しており、沼に立ち入ることはできません。もうもうと立ち込める湯気と硫黄臭は、まさに地獄さながら。草や木が生えない荒涼とした景色が広がっています。


季節ごとに姿を変える八甲田山の眺めが素晴らしく、秋には、周囲の木々が鮮やかに色づき、緑がかった沼と紅葉が織りなすコントラストが見事!まるで絵画のような絶景に出会えます。


国道を隔てた反対側には、「まんじゅうふかし」と呼ばれている東屋の温泉施設があります。この「まんじゅう」とは、津軽弁で女性の象徴を表す言葉。95℃の高温のお湯が中を通るベンチに、服を着たまま腰かけて蒸気で下半身を温めます。子宝の湯、若返りの湯ともいわれ、婦人病、冷え性、腰痛などに効果があるとか。ぜひあわせて訪れてみてください。

住所
青森市荒川南荒川山国有林酸ケ湯沢
電話番号
017-738-6002
車で約30分

蔦温泉

「森の時間」が流れる千年の秘湯 

奥入瀬渓流に程近い南八甲田にある蔦温泉は、約千年前から人々に親しまれ続ける秘湯。日本でも大変珍しい湯船の底からぷくぷくと源泉が湧き出してくる「源泉湧き流し」の温泉です。源泉の上に浴槽があり、ブナ材を使用した湯船の底板から源泉が湧き出し、空気に触れていない「生の源泉」を楽しめます。無色透明の湯玉が足元から上がってきて肌にあたるのは、蔦温泉ならではの体験です。二度三度浸かるにつれ、やさしいお湯であることを実感されるでしょう。こじんまりとして古びた雰囲気を残した男女入替制の「久安の湯」と男女別の「泉響の湯」、そして現地予約制の貸切風呂があります。


蔦七沼まで徒歩約5分、奥入瀬渓流までは車で約20分、八甲田ロープウェイまでは車で約40分。新緑や紅葉はもちろん、神秘的な自然美を楽しめます。四季折々に彩られるブナの森を歩き、水辺に遊び、温もりある佇まいの宿に逗留してみませんか。

住所
十和田市奥瀬字蔦野湯1
電話番号
0176-74-2311
営業時間
【日帰り入浴】
10:00~16:00(15:30受付終了)
2日目

蔦七沼(「沼めぐりの小路」を朝散歩)

ブナの森で沼めぐりの小道を歩こう 紅葉の朝焼けは必見!

十和田湖から北へ約10km、ブナの原生林と野鳥の宝庫である「蔦野鳥の森」の中に7つの沼が点在しています。それぞれ蔦沼、鏡沼、月沼、長沼、瓢箪沼、菅沼、赤沼といい、総称して「蔦七沼」と呼ばれます。一番大きな沼である蔦沼を代表して「蔦沼」と呼ばれることが多いです。


個性豊かな7つの沼の美しさを写真に収めようと、多くのカメラマンや観光客が訪れます。新緑期のミズバショウと、秋の色彩豊かな紅葉が特に見事!樹々の彩りを映しこんだ水鏡は奇跡のような美しさです。


ブナの原生林に囲まれた蔦七沼を散策するには、沼を結ぶ遊歩道「沼めぐりの小道」へ。約2.9km、所要約1時間の散策路が整備されています。

※赤沼は、他の沼群とは少し離れた北西2kmの距離にあり、「沼めぐりの小路」は赤沼以外の6つの沼をまわる遊歩道となっています。


野鳥の宝庫でもあるため、バードウォッチングにも最適。鳥好きの方は「野鳥の小路(約2.1km)」へどうぞ。

住所
十和田市奥瀬蔦野湯
電話番号
0176-74-1233
石ヶ戸休憩所まで車で約20分

奥入瀬渓流  

爽やかな清流沿いは絶景の連続!

奥入瀬渓流はミシュラン・グリーンガイドで二つ星に選ばれた観光名所。約14km続く渓流は、どこを歩いても絶景の連続!バスや車でビュースポットを巡るのも良いですが、時間と体力が許せばぜひ歩いて散策を。自然で作られた緑のトンネルや遊歩道を散策すれば、澄みきった森の空気や、木漏れ日にきらめく水面、表情豊かな清流、葉や苔の可愛らしさなど、自然が織りなす美しさを余すことなく堪能できます。

写真を撮るのが好きな人は、下流から上流へと散策するのがおすすめ。下から撮った方が光の関係できれいに映ります。

ベストシーズンは5月中旬~6月中旬の新緑の頃。紅葉が美しい10月中~下旬も人気です。早朝に散策すると朝靄に木漏れ日が射し込む幻想的な見られるかもしれません。

住所
十和田市奥瀬栃久保183
電話番号
0176-74-1233
子の口休憩所まで車で約15分

十和田湖ひめます料理(十和田湖周辺でランチ)

明治時代からのフ化、放流によって守り継がれてきたヒメマス。今や貴重な存在です。ピンク色の柔らかい身は絶品で、刺身や焼き物はもちろん、丸ごと一匹を燻製にした製品も高い人気を得ています。2015年(平成27年)1月に「十和田湖ひめます」として地域団体商標登録となりました。

住所
十和田市秋田県鹿角郡小坂町十和田湖字生出
徒歩で約10分

十和田神社

神秘のエネルギーに満ちたパワースポット

十和田湖に突き出す中山半島に鎮座する十和田神社は、大同2年(807年)に坂上田村麻呂が創建したと言われる古社。杉木立の参道を抜け、階段を上がると荘厳な本殿と拝殿が佇み、静謐な雰囲気が漂います。神秘的なエネルギーを感じられる、東北屈指のパワースポットとして知られています。


かつては恐山と並ぶ二大霊場として信仰を集め、修行場として栄えた十和田神社。祭神として日本武尊が祀られていますが、明治の神仏分離までは東北地方に伝わる水神信仰の象徴であったといわれています。修行僧が十和田湖伝説の大蛇と戦って勝利し、龍へと姿を変えて「青龍大権現」として祀られたという伝説があり、境内の祠には、彼の履いていたという鉄の草鞋が奉納されています。


境内奥の断崖を鉄のはしごで降りた場所に占場があり、吉凶を占う場として信仰を集めています。十和田神社で授与された「おより紙」という紙を湖に投げ入れ、沈めば大願成就されると言われています。現在は占場へ下る梯子は通行止めとなっており、「乙女の像」の前に広がる御前ヶ浜で行うか、自宅のお風呂や洗面台でも気軽に占うことができるそう。ぜひ運試ししてみてください。

住所
十和田市奥瀬十和田湖畔休屋486
電話番号
0176-75-2508

十和田湖 乙女の像

十和田湖国立公園指定15周年を記念して、1953年(昭和28年)に建てられたこの「乙女の像」のブロンズ像は、彫刻家であり詩人でもある高村光太郎の最後の作品としても知られ、完成まで1年余りかかったと言われています。高さ2.1mの2人の裸婦が左手を会わせ向かい合っており、モデルは光太郎の愛妻で詩集「智恵子抄」で知られる智恵子夫人です。台座には婦人の故郷、福島産の黒御影石を利用しています。

住所
十和田市
電話番号
0176-75-1531
乙女の湖道 徒歩で約10分

暮らしのクラフト ゆずりは

センスあふれる工芸品と出会えるショップ

青森、秋田、岩手をはじめ東北6県の手作りの工芸品を集めたクラフトショップ、「暮らしのクラフト ゆずりは」。

“日々の暮らしの中で使っていただけるもの”をテーマに、青森の津軽塗の箸や秋田の曲げわっぱなど、作り手の想いとぬくもりが伝わる工芸品がセンスよく並びます。東北の手仕事からお気に入りの一品を探してみては。

車で約1時間30分、八戸駅へ
Goal

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