一度は行きたい津軽の人気観光地3選!「立佞武多の館」・「鶴の舞橋」・「高山稲荷神社」
- 日数
- 6時間
- 主な交通手段
- 車・タクシー
- シーズン
- 通年
津軽の人気観光地3ヶ所を1日で巡ることのできる欲張りプランです。
車やタクシーで、一度は行きたい名所を一度に巡りましょう!
○立佞武多の館:高さ約23mの大型の立佞武多が3台展示されており、迫力満点の立佞武多が目の前に迫ります。
○鶴の舞橋:日本一の木造三連太鼓橋。天気が良いと、後ろにそびえたつ岩木山との絶景が楽しめます。
○高山稲荷神社:五穀豊穣・海上安全・商売繁盛の神様として青森県の霊験あらたかな神社。東北ではここでしか見ることのできない千本鳥居は、一見の価値があります。
立佞武多の館
高さ23メートルの立佞武多がお出迎え!
「五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)」(祭り)は、「青森ねぶた」と「弘前ねぷた」に並ぶ青森三大佞武多の一つ。高さ約23m、重さ約19トンもある山車の壮大な運行が魅力です。
「立佞武多の館」は迫力ある立佞武多を見られる施設です。建物の4階にまで達する高さの立佞武多に圧倒されること間違いなし!展示室は1階から4階まで吹き抜け空間になっており、中央にそびえ立つ立佞武多を20mほどの高さから壁伝いにぐるりと、角度を少しずつ変えて見学することができます。
祭りの映像を楽しめ、見ごたえ充分のスポットです。
鶴の舞橋
フォトジェニックな日本一の木造三連太鼓橋
青森県産の「ひば」を用いて作られた「鶴の舞橋」は全長300mの日本一長い木造の三連太鼓橋。岩木山の雄大な山影を湖面に美しく映す「津軽富士見湖」の両岸を繋ぐ橋です。日本古来の建築技術を駆使し1994年に完成。木のぬくもりと優しいアーチ型で、多くの人々に愛されています。
女優・吉永小百合さんが出演するCMでこのスポットを知った人も多いはず。この絶景を撮りたいと全国から訪れる人が増えています。おすすめは夕焼け時。オレンジや赤のグラデーションを背景に見る大橋はまさに写真に収めたくなる絶景です。
パワースポットとしても人気を博しています。鶴が舞う姿をイメージした「鶴の舞橋」は「長い木の橋」=「長生きの橋」と読めることから開運長寿のパワースポットとされ、橋を渡ると長生きができるといわれています。また、鶴の舞橋を挟んだところにある丹頂鶴自然公園は、つがいの丹頂鶴が飼育されており、恋愛、縁結びのパワースポットでもあるそう。さらに、ここから岩木山を望むことができることから、岩木山がもつ開運・心身清浄のご利益もあるといわれています。
丹頂鶴を見られる「丹頂鶴自然公園」、ピクニック・散策などを楽しめる「富士見湖パーク」もあわせて訪れるのがおすすめです。
※2024年9月1日から2025年3月31日まで「鶴の舞橋」大改修工事に伴う通行止が発生します。なお、通行止め期間中も、鶴の舞橋の見学は可能です。
改修状況は鶴田町観光ウェブマガジン「メデタイ・ツルタ」にてご確認ください。
高山稲荷神社
異世界のよう…朱色の鳥居が続く「千本鳥居」は必見!
千本鳥居がある稲荷神社というと京都の「伏見稲荷大社」が有名ですが、実は青森にも「高山稲荷神社」があります。朱色の鳥居が数え切れないほど並び、異世界のような不思議な空間を創出しています。
高さ約2メートルの鳥居が延々と並んでいる光景は圧巻!春は桜、夏は新緑、冬は真っ白な雪と、四季に映える朱色の鳥居が魅力で、写真映えすると人気を集めています。鳥居の奥にある高台からは全体を一望できます。無数に並ぶお稲荷様(狐の石像)も印象的です。
鎌倉から室町にかけての創建と伝えられ、ご祭神は宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)、佐田彦命(さたひこのみこと)、大宮能売命(おおみやめのみこと)。五穀豊穣、海上安全、商売繁盛の神様としてご利益のある神社と言われています。