十和田市を満喫~青色に染まるアートの街~
- 日数
- 1日
- 主な交通手段
- 車
- シーズン
- 冬
十和田市は、まちなかにアートが点在しており、まるで通り全体がひとつの美術館のよう。
十和田市のシンボルロード「官庁街通り」という屋外空間を舞台に、心を楽しませてくれるパブリックアートやストリートファニチャーなどが点在しています。日常の中にアートが溶け込む、まさにアートの街!
いつ来ても訪れる人を楽しませてくれますが、冬にしか見せない「色」があるんです。
例年12月に開催している「アーツ・トワダ ウィンターイルミネーション」では、青色LEDが光の絨毯のようにアート広場を覆い尽くし、幻想的な世界を演出します。光の中に浮かぶさまざまなアート作品の昼間とは違った表情をお楽しみ頂けます。
この時期に合わせたコースを紹介します。
十和田市馬事公苑 駒っこランド
十和田市馬事公苑「駒っこランド」は、全国的にも貴重な文化資料館「称徳館 」や、馬と触れ合える「駒っこ牧場」などで構成される複合施設です。乗馬、馬車、ポニーとお散歩など、体験メニューが豊富です。※馬車は、積雪時になると馬そり体験になります。
広大な敷地内にはローラー滑り台や数多くの遊具もあり、ワンパクな子供たちも一日中飽きることなく遊んで頂けます。
十和田バラ焼き
十和田市現代美術館
まちなかにアートが点在 通り全体がひとつの美術館
「Arts Towada」は十和田市現代美術館がある「官庁街通り」という屋外空間を舞台に、通り全体をひとつの美術館に見立て、多様なアート作品を展開するというコンセプトのプロジェクト。市のシンボルロードである官庁街通りのそこここに、心を楽しませてくれるパブリックアートやストリートファニチャーが点在しています。ベンチとして使える彫刻作品など、日常の中にアートが溶け込むのが「Arts Towada」の面白さです。
このアートプロジェクトの一環である美術館では、展示スペースに大きなガラスの開口があり、アート作品がまちに対して展示されているかのような開放的な構成となっています。作品は、美術館の展示室の中だけでなく、中庭、屋上、階段室など、敷地内の様々な場所に配されています。
十和田市現代美術館では草間彌生やロン・ミュエクなど、世界で活躍するアーティストの作品を常設展示。美術館の向かいにあるアート広場でものんびりと作品を鑑賞することができます。撮影できる常設作品も多いので、直接じっくりと鑑賞するだけでなく、写真を通して鑑賞してみると、新たな楽しみ方ができそうです。