青森縄文を巡る~八戸エリア~

日数
1泊2日
主な交通手段
シーズン
通年

八戸市を中心に縄文遺跡群を巡るコースを紹介します。

2021年7月に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、17遺跡で構成されており、そのうち8遺跡が青森県にあります。

採集・漁労・狩猟により1万年以上にわたり営まれた農耕以前の人々の暮らしや精神文化を、今に伝える貴重な文化遺産です。


Start
1日目
八戸駅から車で約15分

八戸市博物館

八戸の風土から生まれ、先人が守り育ててきた貴重な文化遺産を考古、歴史、民俗、無形資料(民謡、方言、民話など)の展示に分け、紹介している歴史博物館です。敷地内には、「史跡 根城の広場」があります。

住所
八戸市根城字東溝35-1
電話番号
0178-44-8111
車で約10分

八食センターで昼食

八戸名物が勢揃い!何でもそろう「食のテーマパーク」

新鮮な魚介類、乾物をはじめ青果・精肉、野菜、お菓子、地酒など、全長170mに約60店の専門店が軒を連ねる八戸市民の台所。お土産の種類も豊富で、八戸観光には外せない人気スポットです。
近海で獲れた魚介類を使った磯料理や郷土料理が味わえる「厨スタジアム」や、八戸ラーメン、そば、うどんなど、八戸の食をまるごと味わえる「味横丁」があります。購入した魚介類や肉をその場で炭火焼きできる「七厘村」は大人気! 牡蠣もホヤもイカも新鮮で、感動の美味しさです。名物のせんべい汁やリンゴジュースも味うことができます。
各種イベント「八食サマーフリーライブ」、「八食料理道場」をはじめ、マグロ解体ショーやお笑いライブなど様々なイベントも開催。来訪前には公式サイトをチェックしてみてください。

住所
八戸市河原木(大字)神才22-2
電話番号
0178-28-9311
営業時間
営業日・施設により異なります
休業日
◆市場棟・味横丁・七輪村
基本的に水曜休業(繁忙期には営業)
年末年始 1月1日

◆厨スタジアム
年中無休

※詳しくは八食センターのホームページから営業日カレンダーをご覧ください。
車で約25分

是川縄文館

国宝「合掌土偶」と美術品のような美しい出土品を見に行こう

「是川縄文館」は、八戸市にある是川遺跡や風張1遺跡などの出土品を数多く展示している施設です。国宝の「合掌土偶」も展示されており、国宝を間近で一目見ようと多くの人が訪れます。


2Fにある常設展示室に入ると、大きなシアターが迎えてくれ、漆の赤と黒を基調とした中居遺跡出土品をイメージさせる「縄文への道」や、当時の暮らしを紹介する「縄文くらしシアター」が上映されており、縄文時代についてわかりやすく学ぶことができます。

また、「うるしの美」「是川の美」「風張の美」をテーマに、出土品の美の世界を紹介しているコーナーや、自然環境、くらし、縄文人の技などを紹介する縄文の謎のコーナーなどがあり、優れた縄文文化をひしひしと感じることができます。


是川縄文館の個性的で美しい建物の外観も見どころです。「縄文時代の竪穴住居」や「漆の黒と赤」をイメージしたデザインとなっており、建物の中心には、アトリウム空間(吹き抜け)を配置し、館内全体を見渡すことができるよう設計されています。また、喫茶コーナーや、ミュージアムショップ、図書閲覧コーナーなどもあるので、有意義な時間を過ごすことができます。

住所
八戸市大字是川字横山1
電話番号
0178-38-9511
営業時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休業日
月曜日(祝日・振替休日の場合は開館)
祝日・振替休日の翌日(土・日曜日、祝日の場合は開館)
年末年始(12月27日~1月4日)、その他臨時休館日
車で約30分

種差海岸

天然芝生の美しい海岸線を、海風を感じながら散策しよう

種差海岸は、国の名勝地に指定されている三陸復興国立公園内にあります。650種を超えるの植物が自生し、多種多様な植物を観賞できる日本でも珍しい場所。海沿いの遊歩道を散策すると、多彩な花々、緑々しい天然芝生、奇岩怪石、樹齢100年もの松林、可愛らしいウミネコなど、変化に富んだ自然美が眼前に広がります。草花が美しい5月~10月がベストシーズン。


長い海岸線は、4つのエリアに分けることができます。一番北側は「蕪島エリア」。例年3月~8月には、たくさんのウミネコが飛来し、子育てをします。漁場を教えてくれるということで、蕪島の頂に鎮座する「蕪嶋神社」の弁財天の使いとして地元の人々から大切にされてきました。


南下すると「葦毛崎展望台・大須賀海岸エリア」があります。ここでは、白亜の美しい灯台「鮫角灯台」や、古城のような趣の「葦毛崎展望台」、6月中旬~7月中旬頃に色とりどりの花々が咲き誇る「中須賀の岩礁地帯」、踏みしめるとキュッキュッと音が鳴る鳴砂が特徴的な「大須賀海岸」を散策できます。


続く「種差天然芝生地エリア」では、樹齢100年もの松林「淀の松原」や、海鵜のフンによる白さが特徴の「白岩」、そして種差海岸を代表する景勝地「種差天然芝生地」があります。波打ち際まで天然芝生が広がった、青と緑のコントラストは絶景!


一番南にある「大久喜エリア」では、茅葺き屋根の「浜小屋」で昔の漁師の暮らしに想いを馳せたり、東日本大震災の津波で鳥居の一部がアメリカ西海岸に漂着し、その後返還・修復されたことが話題となった巌島神社(弁天島)があります。


散策に便利なワンコインバス「うみねこ号」も運行していますので、短時間で周遊したい方はぜひご利用ください。

住所
八戸市鮫町棚久保
電話番号
0178-46-4040
車で約25分

八戸屋台村 みろく横丁

人情味にあふれた屋台で八戸グルメを堪能

八戸市には昭和のレトロな風情が漂う横丁が8つありますが、そのうちの一つであるこの屋台村は、三日町と六日町をつなぐような造りのため、「みろく(三・六)」横丁と呼ばれています。地元の人にも観光客にも人気のスポットで、細い横丁に連なる26軒の小さな屋台群はいつも賑わっています。


各屋台は店主1名を8名の客が囲むスタイル。初対面同士でも飲み仲間になってしまうような、気さくな雰囲気です。常連のお客さんが席を譲ってくれたり、お店の方との会話を楽しんだりと、人情味にあふれたスポットです。地酒などのお酒はもちろん、郷土料理や新鮮な魚介類、おでん、串焼き、肉料理、八戸ラーメンなど、八戸グルメが盛りだくさん。ハシゴも屋台の醍醐味なので、何軒かをまわって色んな味を楽しんでみてください。


住所
八戸市三日町と六日町の間
電話番号
0178-44-7101
営業時間
店舗により異なります
八戸市内に宿泊
2日目
車で約10分

館鼻岸壁朝市(毎週日曜日)

日本最大級との呼び声が高い八戸を代表する巨大朝市「館鼻岸壁朝市」。普段はどこにでも見られる普通の岸壁に、日曜の朝になると日の出と共に突如として現れます。この朝市では、魚介や山菜などはもちろんのこと、「なぜ朝市で売られているんだ?」と思わず聞いてしまいそうになるものまで、バラエティに富んだ品を取り揃えております。また、「幼虫グミ」や「しおてば」などに代表される朝市名物グルメも必食です!

住所
八戸市新湊三丁目 館鼻岸壁朝市
電話番号
0178-80-7878
(朝市開催時間中のみ繋がります。)
車で約50分

青森県立三沢航空科学館

飛行機好きなら1日遊べる!航空と科学の博物館

「青森県立三沢航空科学館」は、「大空」と「飛翔」をテーマに、日本の航空史や科学を楽しく学ぶことができる施設です。かつて日本中の大空を飛びまわった日米軍用機11機や本物のジェット機、プロペラ機、戦闘機、輸送機などが「三沢市おおぞら広場」の一角に野外展示されています。中には、航空自衛隊最初の超音速戦闘機F-104Jなど搭乗体験ができるものや、米海軍の高級幹部輸送機UP-3Aなど機内見学ができるものもあります。

館内は、「航空ゾーン」と「科学ゾーン」の二つのゾーンで構成されています。


「航空ゾーン」では、パイロットの世界を疑似体験できる装置や、世界初の太平洋無着陸横断飛行を成し遂げた、ミス・ビードル号の復元機を展示。また、大空間に、日本初の国産旅客機YS-11実機や、周回飛行航続距離世界一を記録した航研機など、青森県にゆかりの深い実機・復元機や、飛行機の進化・発展が分かる約800機に及ぶ模型飛行機を年代別に展示しています。


「科学ゾーン」は、強風の中で浮き上がる力を体験できる風洞実験装置、フライトシュミレーター、飛行機の原理や航空機の仕組みを体感的に理解する参加型装置などを展示しています。


また、いろいろな科学現象を体験する「サイエンスショー」「ワークショップ」を行う科学実験工房があります。


本物志向の飛行機愛好家が満足できる一方で、飛行機に興味のない人も楽しめる体験コーナーも充実。カフェやミュージアムショップも併設しており、老若男女が楽しめるスポットです。

住所
三沢市三沢字北山158
電話番号
0176-50-7777
営業時間
9:00~17:00(入場は16:30まで)
休業日
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
12月30日~翌年1月1日
車で約30分

二ツ森貝塚

大規模な貝塚で、縄文の暮らしを覗く

二ツ森貝塚は、小川原湖西岸に位置し、今から約5,500年前から約4,000年前にかけての貝塚をともなう集落跡です。当時は遺跡の周囲も海に囲まれ、貝や魚などの食料にも恵まれていたといいます。

貝塚からは、ヤマトシジミ、アサリ、ホタテ、カキ、ハマグリなどの貝類、スズキ、フグ、タイなど魚骨、シカや猪などの獣骨、白鳥、カモなどの鳥骨が出土。竪穴住居、土坑墓、石器や土器、骨製の精巧なアクセサリー、人骨も出土しています。このうち「鯨骨製青龍刀形骨器」「鹿角製尖頭器」「猪牙製垂飾品」「鹿角製叉状品」の4点は県重宝となっています。人間によって埋葬されたとされる子犬の骨も出土しており、縄文時代の生活をうかがい知ることができます。

二ツ森貝塚史跡公園には、広々とした原っぱの中に2棟の「竪穴住居」が復元されています。また、閉校になった小学校を改修した二ツ森貝塚館では「二ツ森貝塚の人々のくらし」をコンセプトに貝塚や土器の展示などが複数のテーマに分けて紹介されています。貝殻がびっしりと積み重なった、貝層断面の展示は必見です。

住所
上北郡七戸町貝塚家ノ前地内
電話番号
0176-58-5530
営業時間
日没まで
休業日
年中無休※ただし、冬期間は公園閉鎖
車で約25分

レストラン「絵馬」で昼食(道の駅しちのへ「七戸町文化村」)

美味しいものが勢ぞろい!七戸の魅力を発信

国道4号線沿いに位置し、東北新幹線の七戸十和田駅からも近い大きな道の駅。県内の道路情報や観光情報の提供のほか、産直施設や物産館、秋の一大イベントであるしちのへ秋まつりの臨場感を味わえる「山車展示館」、七戸産の切り花や苗木を販売する「花き展示館」なども完備。七戸の文化や地域情報の発信地となっています。


物産館は県内屈指の品揃えを誇り、七戸町の銘菓や地酒、南部小絵馬などの伝統工芸品のほか、各地のお土産品を販売しています。レストランでは、地元の素材を活かした「馬肉ラーメン」が人気。そのほか南部地方の郷土料理「けいらん」など、この地域ならではの料理が楽しめます。

産直施設では、特産品のにんにくや長いも、地元で取れた新鮮な野菜や山菜、花きなどがお手頃価格で並びます。漬け物や黒にんにくなどの加工品もおすすめ!店内ではそば餅や手打ちそばなどの食事もできます。


また、併設する鷹山宇一記念美術館では、七戸町出身の洋画家・鷹山宇一をはじめ、町ゆかりの画家の作品や、文化財の南部小絵馬が展示されています。

住所
上北郡七戸町字荒熊内67-94
電話番号
0176-62-5777
営業時間
物産館/9:00~18:00(7、8月は18:30まで)
レストラン/平日11:00~15:00、土日祝11:00~16:00(ラストオーダー閉店30分前)
美術館/10:00~18:00(最終入館17:30)
休業日
・道の駅「しちのへ」 3月31日
・レストラン絵馬 12月31日、3月31日 
・鷹山宇一記念美術館 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休業あり
車で約1分、七戸十和田駅へ
Goal

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