田舎館村田んぼアート
いなかだてむらたんぼあーと
緻密さと芸術性の高さに定評がある 元祖「田んぼアート」
田んぼをキャンバスに見立て、色の異なる稲を絵の具代わりに巨大な絵を描く「田んぼアート」。その発祥の地が田舎館村です。1993年に3色の稲でスタートしてから年々技術が向上し、今では7色の稲を使いこなすそう。長年培ったノウハウと測量技術を誇り、他のどの地域にも負けない緻密さと芸術性の高さから海外メディアにも注目されています。
5月下旬~10月上旬の期間中、時期によって稲の色づき方が異なりますが、例年7月中旬~8月中旬が一番の見頃。通常、田舎館村の田んぼアートは2つの会場で行われています。期間中は2つの会場(田舎館村展望台~弥生の里展望所)を結ぶ無料シャトルワゴン(9人乗り)が運行しており、会場間を約10分で移動することができます。
◆第1田んぼアート
田舎館村展望台(田舎館村役場):4階展望デッキより観覧可 ※6階天守閣は閉鎖
◆第2田んぼアート
弥生の里展望所(道の駅いなかだて「弥生の里」内):展望所北側より観覧可
田舎館村展望台1階には過去の作品を展示しています。年々レベルアップしている様子が分かり、見ごたえ十分と評判です。冬季に雪原を踏み固めて模様を描く「冬の田んぼアート」も必見です。
◆近年の第1田んぼアート
2018年 ローマの休日
2019年 おしん
2020年 中止
2021年 中止
2022年 モナリザと湖畔
◆近年の第2田んぼアート
2018年 手塚治虫キャラクター
2019年 おかあさんといっしょ ガラピコぷ~
2020年 稲文字「ONE FOR ALL,ALL FOR ONE」(観覧中止・ライブカメラ映像などにより公開)
2021年 いとみち(観覧中止・ライブカメラ映像などにより公開)
2022年 縄文から弥生へ
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基本情報
- 開催期間
- ◆第1田んぼアート/令和4年5月30日(月)~10月10日(月祝) ※10月2日のみ休館 ◆第2田んぼアート/令和4年6月11日(土)~10月10日(月祝)
- 開催場所
- 田舎館村役場庁舎東側水田(役場4階展望デッキより見学可)/道の駅いなかだて「弥生の里」内(弥生の里展望所より見学可)
- 住所
- 青森県南津軽郡田舎館村田舎舘中辻123−1 田舎館村役場(田舎館村展望台)
- 問い合わせ先
- 企画観光課
- 電話番号
- 0172-58-2111
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入館16:30)
- 休業日
- ◆第1田んぼアート
令和4年10月2日(日) ※稲刈り体験ツアーのため - 料金
- ◆第1田んぼアート
・4階展望デッキ
大人(中学生以上)300円 小学生100円 未就学児無料
※6階天守閣は閉鎖
※団体料金なし
◆第2田んぼアート
・展望所
大人(中学生以上)300円 小学生100円 未就学児無料 - アクセス
- ◆黒石ICより車で約15分
◆JR川部駅よりタクシーで約10分
◆JR弘前駅より弘南バス(黒石・大川原行き)で約20分 畑中バス停で下車後徒歩約3分 - 駐車場
- 田舎館村役場駐車場および周辺の臨時駐車場を利用可能
(無料、約250台) - ウェブサイト
- 田んぼアートオフィシャルサイト田んぼアートの村いなかだて 公式facebook田舎館村公式YouTubeチャンネル
- 備考
- ◆お客様を連れて入館するバス・タクシーの乗務員およびツアー添乗員は入館料が無料となります。
◆乗務員や添乗員を除いた入館者数が15人以上の場合、あらかじめ団体予約を利用することで待ち時間なしで入場することができます。
詳細は村HPをご確認ください。