火を通してもおいしい!新たな海鮮丼2選
生魚が苦手な人も楽しめる、青森自慢の魚介

一年を通して様々な海産物が食べられる青森県。
「海産物を堪能」というと寿司や海鮮丼といった生ものをイメージすることが多く、生ものが苦手な方は遠ざけてしまいがち。
そんな方でも楽しめる、火を通した海鮮丼があることはご存じでしょうか。
今回は、火を通してもおいしい新たな海鮮丼を2つご紹介します。
煮つめ海鮮丼(常寿し)
弘前市の中心街、土手町通りから細いかくみ小路を入った先にある「常寿し」。
近海で獲れた新鮮な魚介類を、ほどよい固さと甘みを含ませたシャリで提供している常寿しでは、弘前の新鮮な魚介を尽くした江戸前寿司を楽しめます。
こちらでいただけるのは、2025年6月に提供を開始した「煮つめ海鮮丼」。
「煮つめ」とは、穴子にぬるタレのこと。そのタレで火を通して味付けをしたのが「煮つめ海鮮丼」です。
もともとは外国人観光客のために、生ものではない丼ぶりをイメージして作られたそう。
火を通した新しい海鮮丼は、甘辛いタレが好きな外国人はもちろん、生ものが苦手な日本人にも人気となっています。
海鮮丼となるネタは、食材ごとに煮る時間を調整。
火が通っていながらも煮詰めすぎない、絶妙な火加減が素材のうまみと食感を引き立てます。
煮つめ海鮮丼となる食材は、サーモン、カンパチ、イカ、ホタテ、エビ、タコ、玉子。(仕入れ状況により異なります)
タレで火を通したネタは、素材の味が感じられるやさしい味わい。
お好みでわさびをつけると、海鮮の旨みが引き立ち、また違った雰囲気を楽しめます。
煮つめ海鮮丼は当日の注文でも食べられますが、来店の際は事前に予約をしておくとスムーズです。
旅人メモ:常寿し
●住所:青森県弘前市大字新鍛冶町9-2
●電話:0172-33-1837
●営業時間:ランチ営業11~14時、ディナー営業17~21時
※ランチ営業日はInstagramをご覧ください。
●定休日:月・火曜日
●リンク:常寿し Instagram
八戸煮もの海鮮 恵比寿丼(寿司と新郷土料理俵屋&しんぶんカフェ)
JR本八戸駅から徒歩約1分にある「寿司と新郷土料理俵屋&しんぶんカフェ」。
「全国ご当地どんぶり選手権」で数々の賞を受賞した海鮮丼2種類や、旬の地魚を握ったお寿司の他、ピッツァやビーフシチューなど、バラエティー豊富なメニューをお楽しみいただけます。
こちらでいただけるのは、2024年3月に提供開始された「八戸煮もの海鮮 恵比寿丼」。
主に八戸近海で水揚げされた新鮮な魚介類を煮物として使用した海鮮丼です。
八戸港に大漁をもたらし、さらに青森県全体が賑わうよう願いを込めて創作された恵比寿丼。
『恵比寿丼を食べて、みんなえびす様のような笑顔になりますように』という願いが込められています。
恵比寿丼にのるネタは、その日の食材によって少し変わるそう。
この日は、穴子、たこ、いか、ほたて、焼きうに、えび、サメガレイでした。
ネタは、食材ごとに味付けや煮る時間を変えるなど、ひとつひとつ丁寧に味付けされています。
食材に合わせて調理されているだけあり、それぞれの旨みを存分に味わうことができます。
食材ひとつひとつに味はついていますが、お好みで追加のタレがけが可能。
江戸前のツメ(タレ)をかけると、また違った味わいとなります。
恵比寿丼は火の通った海鮮丼。
火が通りやわらかいため、生ものが苦手な方はもちろんご年配の方にもおすすめです。
恵比寿丼は仕上がりまで時間がかかるため、事前に予約をするとスムーズです。
電車でお越しの方は、帰りの時間などを考慮した予約をおすすめします。
今回は、火を通してもおいしい新たな海鮮丼を2つをご紹介しました。
生ものが苦手な方はもちろん、普通の海鮮丼を食べつくした方にもお楽しみいただけます。
青森の海産物を堪能しに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

















