観光のプロが本気で推薦。冬の青森を味わう旅先ガイド
津軽・奥入瀬・八戸・下北──地元を知り尽くしたプロが選ぶスポット&ツアーをご紹介

青森県には、地域の観光資源に精通し、地域と協力して観光地域を発展させる役割を担う観光地域づくり法人(DMO)があります。
今回は、その観光地域づくり法人(DMO)に、この冬「ぜひ訪れてほしいスポット」 や「その地域ならではの体験」 をセレクトしてもらいました。
地元を知り尽くした目線だからこそわかる、“青森の楽しみ方”が詰まっています。
冬の青森の旅先選びの参考にしてみてはいかがですか。
Clan PEONY 津軽(クランピオニー津軽)
Clan PEONY 津軽は、津軽14市町村エリアの文化・自然・街並みを熟知した案内役。
りんご畑が広がる津軽平野、歴史ある弘前の街など、津軽ならではの魅力を国内外に分かりやすく発信しています。
伝統とローカル文化を大切にしながら、いま楽しめる旅のヒントを届けています。
弘前ねぷたお囃子ライブ
Clan PEONY 津軽の冬の一押しコンテンツは「弘前ねぷたお囃子ライブ」です。
「ねぷた」といえば夏ですが、その熱気を冬にも感じられるという贅沢な体験をすることができます。
生演奏を聴きながら、郷土料理とお酒を楽しめる新感覚のイベントです。
会場は、弘前を代表するねぷた絵師の絵をはじめ、金魚ねぷたの装飾など、夏の熱気そのままを感じることができます。
演奏が始まるまでの時間は、「貸し出し用ねぷた半纏を着用しての写真撮影」を楽しむことも。
全身で「弘前ねぷた」を感じてみてはいかがでしょうか。
旅人メモ:弘前ねぷたお囃子ライブ
●イベント詳細
https://www.trip-tsugaru.com/tour/8175/
●開催期間:
1月20日(火)~23日(金)、27日(火)~30日(金) の計8日間
開場は18:30~、お囃子演奏は19:00~
●開催場所:津軽弘前屋台村 かだれ横丁
●料金:お一人様5,000円
料金に含まれるもの:
・弘前ねぷたお囃子ライブ観覧料
・アルコール/ノンアルコールドリンク 2杯
・9種の郷土料理プレート(※前日まで予約)or 併設する弘前かだれ横丁にて使用できる1,500円の飲食チケット
十和田奥入瀬観光機構
十和田奥入瀬観光機構は、十和田湖・奥入瀬渓流エリアの観光資源を熟知する専門チーム。
四季で変わる風景を活かしたガイドツアーや体験づくりに力を入れており、「まちと自然の楽しさを発見する旅」を提案しています。
初めて訪れる人でも安心して参加できるアクティビティが充実しています。
十和田湖冬物語2026
十和田奥入瀬観光機構がおすすめするのは、今年で28回目を迎える十和田湖冬物語。
十和田湖畔で開催される、花火や地元のグルメを堪能できるイベントです。
イベント期間中は地元有志によるパフォーマンスや、地酒を楽しめる「かまくらバー」を開催。
雪の滑り台やエネルギーについて学ぶことのできるエリアもあるので、子どもも存分に楽しむことができます。
なんといっても、目玉は「冬花火」。
冬は空気の透明度が高く、冬の空に上がる花火は、夏よりも色鮮やかに見えるのだとか。
また、メッセージ花火の打ち上げも実施。
30文字以内でメッセージがアナウンスされた後、記念の花火が打ち上げられます。
花火は1発から申し込みでき、大切な記念日にもぴったりです。
厳冬の十和田湖ならではの特別なイベントを味わいに行ってみてはいかがでしょうか。
旅人メモ:十和田湖冬物語2026
●イベント詳細
●開催期間:2026年1月30日(金)〜2月23日(月・祝)
定休日:火曜・水曜・木曜 ※2月11日(水)は開催
●開催場所:十和田湖畔休屋・多目的広場
VISITはちのへ
VISITはちのへは、八戸や三陸沿岸の魅力を、食・文化・街歩きなど多方面から伝える地域の案内人。
市場や海の恵み、街に根づく祭りやアートといった、ローカルの魅力を丁寧に紹介しています。
八戸ブイヤベースフェスタ
VISITはちのへが紹介するのは、八戸の海の幸を存分に味わえる「八戸ブイヤベースフェスタ」。
今回で15回目となる「八戸ブイヤベースフェスタ2026」には、市内外から約16店舗が参加します。
各店舗では席数に限りがあったり、混雑する場合もあるため、事前の予約がおすすめです。
また、お子様連れでも安心して楽しめるよう、個室やチャイルドチェアを用意している店舗もあります。
そもそもブイヤベースとは、南フランス発祥の、魚介類と香味野菜、ハーブなどをじっくり煮込んだ魚介スープのこと。
八戸では、独自の「八戸ブイヤベースルール」が定められています。
ルール1: 八戸港で水揚げされた魚介類を4種類以上使用する
ルール2: 一皿で“2度おいしい”楽しみ方を提供する
この2つのルールを満たしたものだけが「八戸ブイヤベース」を名乗ることができます。
各店では、八戸港で獲れた新鮮な魚介類はもちろん、スープを活かしたオリジナルの「締めの一品」も味わえるのが魅力です。
寒い冬の新しい定番「八戸ブイヤベース」。
ぜひ、八戸の魅力が詰まった一皿を探しに出かけてみてはいかがでしょうか。
旅人メモ:八戸ブイヤベースフェスタ
●イベント詳細
●開催期間:2月1日(日)〜3月31日(火)
●開催場所:八戸市内の飲食店
●料金:
各店舗ごとに異なります。詳しくは公式Webサイトをご確認ください。
しもきたツーリズム
しもきたツーリズムは、本州最北端・下北半島を舞台に、人と自然の関わりを深く知るガイド役。
恐山、仏ヶ浦、漁村の暮らしなど、下北ならではの“奥深い世界”を体験できる企画を手がけています。
土地の空気そのものに触れるような旅を提案しているのが特徴です。
むつ湯けむり紀行~旬の鮟鱇&美人の湯・下北博士と巡るレトロ探訪~
しもきたツーリズムがご紹介するのは、下北地域の“冬の味覚”鮟鱇を堪能できる特別な日帰り旅。
街歩きは下北を知り尽くした「下北博士」と一緒。
一般的な観光では触れられない、ディープでレトロな街歩きや下北地域の文化の背景を知ることができます。
目玉はなんといっても、下北ならではの鮟鱇料理。新鮮な鮟鱇を使った御膳を食べた後は、美肌の湯として知られる温泉でゆっくりできます。
食・文化・温泉を一度に楽しめる、下北の魅力を丸ごと味わうツアーです。
ツアー中は貸切タクシーで移動するので、冬でも気軽に参加することができます。
旅人メモ:むつ湯けむり紀行~旬の鮟鱇&美人の湯・下北博士と巡るレトロ探訪~
●ツアー詳細:
https://widgets.bokun.io/online-sales/e91d1594-4f72-4ab2-8589-5c0ce4d36d1d/experience/1092329
●所要時間:3時間
●料金
・2名1組 31,000円
・3名1組 43,500円
・4名1組 56,000円
●最少催行人数:2名
●最大受入人数:4名
青森には、地域ごとに違う魅力や文化があり、その楽しみ方もさまざまです。
今回紹介したスポットや体験は、どれも“その土地をよく知るプロ”が選んだ、自信を持っておすすめできるものばかり。
気になる場所があれば、ぜひ次の旅の候補に加えてみてください。
景色、食、歴史、そしてそこで出会う人たち——。
青森への旅は、行くたびに新しい発見があるはずです。





















