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満腹!八戸の絶品海の幸を食べ尽くそう

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満腹!八戸の絶品海の幸を食べ尽くそう


太平洋に面した八戸市は、新鮮な海の幸を味わうことができる港町。

活気のある朝市や、にぎわいが絶えない横丁、カジュアルなフレンチレストランなど、朝から晩まで魚介類をたっぷり満喫できる場所がたくさんあります。八戸の海の幸を余すことなく堪能する旅をご案内します。

八戸の台所「陸奥湊駅前朝市」でとびっきりの朝ごはん

陸奥湊駅前朝市は、八戸市中心街の本八戸から海に向かって車で15分ほど移動した場所にあります。戦後から八戸市民の台所として親しまれている陸奥湊駅前周辺には、八戸市営魚菜小売市場を中心に商店や魚屋などが軒を連ね、朝早くから多くの人でにぎわいます。


陸奥湊駅のロータリーには象徴的な「イサバのカッチャ像」が。「イサバ(五十集)」というのは、魚を扱う業種の人々のことを指し、現在では八戸の朝市を元気に行き交うおばちゃんたちのことをそう呼んでいます。

朝市の楽しみは、なんと言っても八戸の海の幸たっぷりの朝ごはん。朝市で購入したお刺身やお惣菜と、八戸市営魚菜小売市場内で買ったごはんや味噌汁とを組み合わせて、オリジナルの朝ごはんをカスタムすることができます。たらこやいくらなどは小分けにした状態でも販売していますし、焼き魚は焼きたてホカホカ。歩いて回るだけで、活気ある朝市にワクワクしてきます。


八戸市営魚菜小売市場は2023年にリニューアルオープンする予定です。現在は仮の場所で営業しているため食事できるスペースが小さく、その場で食事することは難しいですが、購入した商品を持ち帰って楽しむ方も多くいます。


朝市ならではの空気感をぜひ肌で感じてみてくださいね。


海の旨みが凝縮されたブイヤベースに舌鼓

ブイヤベースというのは、地元の魚貝類を香味野菜で煮込む、フランスの寄せ鍋料理のこと。八戸市では、地元八戸港に水揚げされる魚介類を最低4種類以上使い、野菜(ハーブ類・にんにく・トマト等)も地元産のものをできるだけ使って作られたブイヤベースを「八戸ブイヤベース」として認定し、毎年2~3月に「八戸ブイヤベースフェスタ」を開催しています。


八戸グランドホテルにあるラウンジレストラン「サヴァロッソ」では、白身魚のブイヨンをベースにトマトの酸味であっさりと仕上げたブイヤベースを味わうことができます。魚介の旨みが凝縮されたスープは、一口で幸せな気持ちになります。

締めには、ブイヤベースのスープと具材を使用したパエリア風の釜飯を提供しています。


八戸ブイヤベースは、スープと締めの料理の二段階で楽しめ、魚介の旨みを余すことなく味わうことができますよ。


八戸ブイヤベースは、毎年、八戸ブイヤベースフェスタの期間限定で市内の11店舗で提供されています。店舗ごとにブイヤベースの特長の違いがあり、締めの一皿もリゾットやパスタ、フォーなどアレンジが異なるので、食べ比べてみても面白そうですね。

飲み歩きが楽しい、八戸の横丁めぐり

八戸市には、戦後すぐに発展した「たぬき小路」や、26軒もの飲食店が軒を連ねる「みろく横丁」など、昭和の風情がただよう8つの横丁・小路があります。カウンター席が5~6席程のこじんまりとしたお店がいくつも連なり、どのお店も隣り合った客同士が気軽に話せる気さくな雰囲気があります。一人でふらっと入ってみるもよし、カウンター越しのオーナーやお客様とおしゃべりを楽しんでもよし。美味しい料理とお酒、人との出会いを満喫できます。




横丁では、郷土料理や新鮮な魚介類を使った居酒屋定番メニューなど、八戸の食を満喫できます。

八戸港は、イカ、サバ、イワシの水揚げ量だけで八戸全体の水揚げ量の8割を超え、とくにイカは北海道に次ぐ全国2位の水揚げ量。イカ、サバと言ったら八戸です。

みろく横丁にあるととや烏賊煎(いかせん)の店内には大きないけすがあり、イカが泳いでいます。注文が入るたびに大将がいけすからイカを取り出し、その場で裁いて提供してくれます。ほんの少し前まで生きていたイカは透き通るように美しく、もちろん鮮度抜群!噛めば噛むほどイカの甘みを感じられます。このイカ刺しを食べるために、遠方から訪ねてくるお客様もいるほど、価値があるイカ刺しです。

また、日本一脂がのったサバといわれる八戸前沖サバ。ととや烏賊煎では、サバ刺し・しめ鯖を提供しています。しめ鯖を提供しているお店は他にも多くありますが、サバ刺しは本当に新鮮な食材でなければ食べることはできません。

さまざまな食べ方で堪能できるサバとイカは、晩酌のお供にもぴったり。八戸の地酒と共に味わってみてくださいね。

郷土の味が染み渡る、名物「せんべい汁」

せんべい汁は南部地方で200年以上も食べ継がれてきた郷土料理。

戦前、農家の多くはせんべいを焼くための鉄製の型を持っており、南部せんべいは冷害が多く米がよく取れなかった地域の貴重な保存食だったそう。この南部せんべいを、味噌汁や鍋に入れて煮たものが「せんべい汁」で、肉や魚、野菜やきのこなどでだしを取った汁の中に南部せんべいを割り入れ、煮込んで仕上げます。煮込んだせんべいがだしを吸ってモチモチとした食感になるのがたまりません。

八戸市内では約200軒の飲食店がせんべい汁を提供しています。オーソドックスな鶏だし醤油味、港町らしくタラや焼きサバからだしを取った塩味仕立て、馬肉を使った味噌仕立てなど、お店の数だけ味のバリエーションもあるので、飲食店でチェックしてみてください。



海に囲まれた青森県のなかで、八戸市はひときわエネルギッシュな活気があふれています。八戸の朝晩は冷え込むけれど、方言が飛び交う市場や横丁の人たちとの交流が心を温めます。海の幸を堪能するだけでなく、地元の方々との会話も楽しんでみてくださいね。

  • 八戸屋台村 みろく横丁
  • 陸奥湊駅前朝市
  • 八戸グランドホテル

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