多賀神社
たがじんじゃ
「津軽一代様」のひとつ。「子」の守り本尊
弘前市の東目屋地区にある多賀神社には干支の「子(ねずみ)」が祀られています。
多賀神社は別名「清水観音」と呼ばれており、その由来は京都「清水寺」を模して本殿が建設されたためと言われています。
入り口の鳥居付近には子(ねずみ)の大きな絵馬が飾られています。
鳥居をくぐり、立派な杉林がそびえる山道をしばらく進むと、急勾配の石の階段がなんと3セット!
階段を上った先にあるのが清水観音です。山の斜面に建てられた清水観音は、本物の「清水の舞台」さながら、かなりの高所です。
山の中にひっそりと佇む多賀神社。ご本尊へたどり着くのは大変ですが、湧き水のせせらぎと力強い樹木のパワーが感じられるスポットです。
基本情報
- 住所
- 青森県弘前市大字桜庭外山
- 電話番号
- 0172-86-2952