弘前八幡宮
ひろさきはちまんぐう
「津軽一代様」のひとつ 戌亥の守り本尊
「弘前八幡宮」は、弘前城の鬼門にあたる北東を守護するため、1612年に八幡村(旧岩木地区)から現在地へ移された神社です。
400年以上にわたり信仰を集め、藩政時代には津軽領内の総鎮守として大切にされてきました。
津軽地方で古くから根付いている自分の生まれた干支を守り本尊として信仰する「一代様信仰」の戌(いぬ)と亥(い)の守り本尊として地域から親しまれています。
見どころは、国の重要文化財に指定されている本殿と唐門です。桃山時代の建築様式を伝える装飾や屋根の意匠から、当時の職人の技に触れられます。
本殿は、屋根が正面に向かって長く伸びる「三間社流造」。柱の上部などに施された彫刻や、象の形をした木鼻と呼ばれる部材にも、桃山様式の特徴が見られます。
一方の唐門は、四脚門の形式で、屋根には銅板葺きが施されています。特に軒の唐破風(からはふ)や四隅の軽やかな反りは、桃山建築特有の華やかさと力強さを表現しています。
また、本殿前の石造狛犬も見どころの一つ。市内の熊野奥照神社、多賀神社の狛犬と石質や大きさ、形がよく似ており、地域の歴史を考える貴重な資料とされています。
参拝とともに、建物や狛犬の細部にも目を向けたい場所です。
基本情報
- 住所
- 青森県弘前市八幡町1-1-1
- 問い合わせ先
- 弘前八幡宮
- 電話番号
- 0172-32-8719
- 営業時間
- 拝観時間/8:00~16:30
ご祈祷(要事前予約)/9:00~11:30、13:00~15:00 - アクセス
- ●車の場合
・JR弘前駅から約10分
・JR青森駅から約1時間
●バスの場合
・JR弘前駅から弘南バス「弘前駅前行き」21分乗車、「社会福祉センター前」下車後、徒歩3分
●徒歩の場合
・JR弘前駅から約35分 - 駐車場
- あり
- ウェブサイト
- 弘前八幡宮弘前八幡宮Instagram
















