合浦公園
がっぽこうえん
合浦公園は、市街地の公園としては全国でも珍しい海浜公園です。平成元年には『日本の都市公園100選』にも選ばれています。明治15年水原衛作によって計画され、水原兄弟が資材をなげうって造園したもので、明治27年に完成し、市に寄付されました。松と石碑の多い公園と言われており、園内に代表される「浪打五本松」※現在の三誉の松(相生の松は枯死)や、日清戦争の凱旋記念樹として、植樹された松並木(正面から入った両側)があり、石川啄木や松尾芭蕉等の石碑や句牌・胸像が31基点在しています。その他、動物舎、遊具広場、テニスコート、ジョギングコース、あずまや、茶室等があり、春には桜が咲き(ソメイヨシノ670本)、春まつりの会場として、初夏は藤棚が美しく、夏には海水浴場として市民の憩いの場となっています。
基本情報
- 住所
- 青森県青森市合浦2-16-9
- 問い合わせ先
- 青森市
- 電話番号
- 017-741-6634
- アクセス
- ⚫︎バス
・青森駅から青森市営バス「造道・八重田線」に乗車(バス所要:約16分)し、「合浦公園前」で下車後、徒歩約1分
※その他、「明の星通り線」「東バイパス線」「小柳線(桜川・岡造道経由)」「青柳線」「石江・新城線」も「合浦公園前」下車が可能です。
⚫︎タクシー・車の場合
・青森駅から約10分
⚫︎電車の場合
・青い森鉄道「青森駅」乗車(所要時間約9分)、「小柳駅」で下車後、徒歩33分
⚫︎徒歩
・青森駅から約50分 - 駐車場
- あり

















