津軽伝統 金多豆蔵人形劇場・シアター
つがるでんとう きんたまめじょにんぎょうげきじょう・しあたー
津軽伝統人形芝居「金多豆蔵(きんたまめじょ)」は1907年(明治40年)に創作されて以来、100年以上に渡って相伝された津軽伝統の人形劇です。
金多豆蔵の名前には、人は「豆」々しく、健康で働けば、お「金」が「多」く入り、「蔵」が建つという意味が込められています。
酒飲みで失敗ばかりだけど情けの深い「金多」と、おっちょこちょいでおしゃべりだけど義理堅い「豆蔵」の二人が漫才や冒険をする中で、世相を嘆き、それを笑い飛ばす、全編津軽弁の人形芝居となっています。
全編津軽弁で繰り広げるこの劇は、伝統を守りながらも世相と風刺を取り入れる、懐の深い劇です。劇場という非日常空間でどうぞお楽しみください。
当日は混み合う可能性もございますので、下記のウェブサイトからの事前予約がおすすめです!
基本情報
- 住所
- 青森県北津軽郡中泊町大字中里字亀山225-1(津軽鉄道 津軽中里駅構内)
- 問い合わせ先
- 「金多豆蔵人形一座」主宰者 木村 巌
- 電話番号
- 0173-58-3573
- 営業時間
- 毎月第1土曜日
午前の部10:30~ 午後の部13:00~
※上記開催日時以外は要予約で開演 - 料金
- 中学生以上 1,000円、小学生 500円、幼児無料
- アクセス
- 津軽鉄道津軽中里駅構内
●JR新青森駅より電車で約50分
●津軽五所川原駅より津軽鉄道で約48分 - ウェブサイト
- ご予約はこちらツガルツナガル体験一覧(Time Trip TSUGARU内)中泊町HP