湯野川温泉郷
ゆのかわおんせんきょう
自然が寄り添う湯の里
朝比奈岳の西麓、湯野川渓流のほとりに佇む静かな山間の湯治場・湯野川温泉郷。
水上勉の小説『飢餓海峡』の舞台となり、映画版のロケ地としても知られています。
古くから湯治場として親しまれ、今も素朴な風情を残す温泉地には3軒の旅館があり、市営の日帰り温泉「濃々園(じょうじょうえん)」も併設。太いヒバ材をふんだんに使った大浴場と、渓流を望む岩づくりの露天風呂が魅力で、小鳥のさえずりや川のせせらぎを聞きながら湯浴みを楽しめます。
川内町中心部から車で約14km、恐山や仏ヶ浦へ向かう道中にも立ち寄りやすいロケーション。観光と合わせて、山あいの静けさに包まれた湯治場で心身を癒やすひとときを過ごせる温泉です。
基本情報
- 住所
- 青森県むつ市川内町湯野川
- 問い合わせ先
- むつ市観光協会
- 電話番号
- 0175-23-1311
- アクセス
- ●車の場合
・JR大湊駅から約42分
●車の場合
・JR大湊駅から約11,560円
- 備考
- 泉熱/54.4~56.6度泉質/アルカリ性単純泉効能/神経痛、皮膚病、慢性消化器病、筋肉痛、冷え性、など



















