弘前市の奥座敷に佇む、静かで瀟洒な温泉旅館「界 津軽」。

津軽の自然と文化、そして美味を五感で味わう特別な場所です。

かまくらのようなアーチ型の屋根をもつ露天風呂では、水庭に浮かぶこぎん刺しの灯りや弘前ねぷたの幻想的な灯篭を眺めながら、ゆったりと湯浴みのひとときを味わうことができます。

夜には、津軽三味線の奏者による演奏が響き渡ります。「叩き」の奏法が生み出す独特の音色は、津軽ならではの力強く心震える体験です。

食事の目玉は、黒いダイヤと称される大間のまぐろをはじめとした会席料理。

部位によって味わいが異なる大間のまぐろを、季節の食材と合わせた料理で楽しむことができます。

お部屋は、地域らしさが溢れる「ご当地部屋」。

青森の伝統工芸「津軽こぎん刺し」の模様をシンメトリーにしつらえた、洗練された和の空間が特徴です。