青森市森林博物館
あおもりししんりんはくぶつかん
楽しみながら学べる、青森の森と人のくらし
青森市森林博物館は、昭和53年(1978年)、市制施行80周年記念事業の一環として誕生しました。青森営林局庁舎の新築に伴い、明治41年(1908年)に建てられた旧庁舎本館部分を保存・修復し、昭和57年(1982年)11月に開館。県産ヒバ材をふんだんに使ったルネッサンス様式の木造建築で、現在は青森市指定有形文化財となっています。
館内では、森の生態系や森林資源の利用、雪とスキー文化、青森ヒバの魅力、かつて地域の木材輸送を担った津軽森林鉄道の歴史などをテーマに、多彩な展示を行っています。別館には映画『飢餓海峡』で使用された森林鉄道の機関車、特別室には映画『八甲田山』のロケ地となった旧営林局長室も公開。
青森駅西口から徒歩約10分、緑に囲まれた白い外壁の建物が訪れる人を迎えます。子どもから大人まで、楽しみながら青森の森と人の暮らしの関わりを学べるスポットです。
基本情報
- 住所
- 青森県青森市柳川2-4-37
- 問い合わせ先
- 青森市森林博物館
- 電話番号
- 017-766-7800
- 営業時間
- 9:00〜17:00(4/1〜10/31)
9:00〜16:30(11/1〜3/31) - 休業日
- 毎週月曜日(国民の祝日にあたるときはその翌日)
年末年始(12月28日~1月4日) - 料金
- 小・中学生:無料
高・大学生:130円(70円)
一般:250円(130円)
70歳以上の方:無料
※()内は20名以上の団体料金 - アクセス
- 青森駅西口から徒歩約10分
青森市営バス油川方面行き 野木和団地線・後潟線「森林博物館前」下車 - 駐車場
- 森林博物館脇に無料駐車場がございます
- ウェブサイト
- 青森市森林博物館