うに
贅沢な海の幸、青森のウニをたっぷりと
口の中でふわ~っと広がる濃厚なウニの甘みと磯の香り。青森のとろけるようなウニは抜群の美味しさです。
青森県は、国産ウニの漁獲量全国第3位(2019年)。県内の主要産地は、津軽海峡から太平洋沿岸にかけて、大間町、東通村、佐井村、風間浦村、むつ市、六ヶ所村、八戸市、階上町など。三方を海に囲まれた青森は、豊かな自然に恵まれ新鮮な魚介の宝庫です。
青森県で漁獲されるのは、キタムラサキウニとエゾバフンウニの2種です。特に、青森県産のキタムラサキウニは、そのとろけるような繊細な味わいから絶品と評判。
鮮度の高いウニは、お刺身や、ウニ丼、お寿司などそのまま食べてももちろん美味しいですが、青森には他にも食べてみたいウニ料理がたくさん!
焼きウニ、蒸しウニ、練りウニ、塩ウニ、そしてほんのり甘い卵でふんわりとじたウニの卵とじ丼。ウニとアワビの贅沢なお吸い物「いちご煮」は、八戸市や階上町などの太平洋沿岸に伝わる郷土料理として有名です。
青森のウニは、毎年6月末頃から旬を迎えます。漁協にもより異なりますが、口開け(ウニ漁の解禁)する6月~7月は、量も多く出回っているので旬のウニを味わうには最適な季節です。
新鮮なウニは現地で食べるのがいちばん!ぜひ美味しいウニを堪能しにお出かけしてみませんか。
基本情報
- 住所
- 青森県下北郡佐井村