湯魂石薬師堂
ゆだまいしやくしどう
歴史を感じる湯けむりの中で、足元からリラックス
「湯魂石薬師堂(ゆたまいしやくしどう)」は、津軽藩初代藩主・為信公にまつわる伝説が残る歴史ある名所です。
慶長年間(1596~1615年)、眼病に悩まされていた為信公は、薬師如来から「大鰐に沸く温泉で目を洗えば治る」とのお告げを夢で授かりました。
そのお告げの通り、大きな石の下から湧き出る温泉を見つけて目を洗うと、見事に病が癒えたと伝えられています。
感謝の念を込めて為信公がこの地に建立したのが「湯魂石薬師堂」で、現在も人々の健康と無病息災を祈る場として大切に守られています。
境内には足湯も併設されており、歴史を感じながら癒しのひとときを楽しめる、老若男女問わず人気のスポットです。
基本情報
- 住所
- 青森県南津軽郡大鰐町大鰐字大鰐
- 問い合わせ先
- 大鰐町企画観光課
- 電話番号
- 0172-55-6561
- 営業時間
- 7:00〜18:00(4月〜11月末)
- 休業日
- 12〜3月末
- 料金
- 無料
- アクセス
- ・JR奥羽本線大鰐温泉駅より徒歩で約10分
・東北道大鰐弘前ICより車で約10分 - ウェブサイト
- http://www.town.owani.lg.jp/kanko/spot/asiyu.html
- 備考
- ※足湯をご利用の際はタオルをご持参ください。









