秋田雨雀記念館
あきたうじゃくきねんかん
1883(明治16)年、南津軽郡黒石町大字前町38番地(現在の黒石市大字前町17番地)に生まれた秋田雨雀。
本名は徳三(とくぞう)、父の名は弦庵(げんあん)、母の名はまつ。雨雀という名前について、「病弱で臆病な子供であったので、自分を卑下(ひげ)する気持ちで『雨雀』と呼んだ。これが後でペンネームになった。」と日記に書いているという。
劇作家、社会運動家として、闘いの一生を終え、エスペラントの普及や日本の新劇運動の開拓者として歴史に大きな足跡を残した。
記念館には同郷の文人、鳴海要吉、丹羽洋岳、鳴海完造等黒石出身の諸先生の遺品や遺墨も同時に保存展示しいる。
基本情報
- 住所
- 青森県黒石市中町
- 問い合わせ先
- 津軽こみせ駅
- 電話番号
- 0172-59-2080
- ウェブサイト
- 黒石観光協会ホームページ













