鰺ヶ沢で青森のスキーと温泉を満喫しよう♪
- 日数
- 1日
- 主な交通手段
- 車
- シーズン
- 冬
日本有数の豪雪地帯である青森県は、上質なパウダースノーを滑れるとあって、毎年ウインタースポーツが盛んです!
また、環境省の温泉利用状況(令和4年3月末日現在)によると、青森県は温泉地数が全国第5位、湧出量は全国第4位と温泉の宝庫!
上質なおもてなしを受けられる温泉旅館から、気軽に立ち寄れる町中銭湯まで、そのほとんどが天然の温泉なんです。
もちろん県内各地のスキー場のすぐ傍にも温泉がありますよ♪
スキーを楽しんだ後は、冷えた体を温泉で温めましょう!
このコースでは、国内に数箇所しかないワールドカップサイズのハーフパイプを楽しめる 「青森スプリング・スキーリゾート」と、海と空に溶け込んだかのような開放感が魅力の露天風呂がある「不老ふ死温泉」を紹介します。
青森スプリング・スキーリゾート
世界規模のスノーパークが自慢!
青森スプリング・スキーリゾートは、青森県の最高峰、岩木山鰺ヶ沢町側の山麓に広がるブナの原生林に囲まれた本格的なスキーリゾート。
ゴンドラで一気に標高921mまで駆け上がり、神々しい名峰岩木山をバックに、眼下に広がる津軽平野と日本海を見下ろしながらのロングランをお楽しみいただけます。
青森スプリングと言えば、国内に数箇所しかないワールドカップサイズのハーフパイプを楽しめるスノーパークが最大の魅力。他にも、ジャンプ・レール・キッカーなど豊富なアイテム数とクオリティは、海外からも注目を集めています。技を極めたい方はぜひチャレンジしてみてください。
黄金崎不老ふ死温泉
究極の開放感!海と一体化した、ひょうたん型の露天風呂
海と一体化した露天風呂に浸かるのは、他では体験できない開放感!一番のおすすめは日没の時間。目の前に広がる大空が少しずつ赤く染まっていき、真っ赤な夕陽が地平線にゆっくり沈んでいきます。湯に浸かりながらこの絶景を眺められるのは、究極に贅沢なシチュエーション。日帰り入浴はまだ日の高い午後4時までなので、この贅沢を堪能するにはぜひ宿泊を。近海で獲れた海の幸がたっぷりの夕食も楽しみのひとつです。
ひょうたん型の混浴露天風呂とは別に、丸い形の女性専用露天風呂もあります。男女それぞれの内湯もあわせて全部で4つのお風呂がありますが、もちろん全て源泉かけ流しの100%天然温泉です。
「不老不死温泉」の名は「ここで養生すれば、老いたり弱ったりしない」ということから命名されました。お湯の色は底が見えないほど濃い茶褐色。これは、温泉に含まれている鉄分が酸化したから。鉄分と塩分を豊富に含む茶褐色の湯は湯冷めしにくく、体を芯から温めてくれます。