南部裂織
なんぶさきおり
暮らしの知恵が生んだアップサイクルの織物
南部裂織は江戸時代に着古した着物や布を再生する機織りの一技法として生み出された織物です。
当時は、寒冷な気候のために綿の栽培は難しく、北前船で運ばれた木綿や古手木綿はとても貴重な存在でした。
厳しい生活を強いられた農村地方の女性たちが貴重な布のはぎれも粗末にせず、夜着、仕事着、帯、前かけ、炬燵がけなどが作られてきました。
木綿糸を縦糸に、古布を細く裂いたものを横糸にして織り上げる南部裂織は、丈夫で暖かく、カラフルに仕上がります。
現在はそのカラフルなデザイン性を生かして、手さげ袋や小物入れ、コースターやストラップ等が作られています。
また、東北新幹線「七戸十和田駅」のコンコースには、南部裂織で八甲田連峰をデザインした大型のタペストリーが飾られており、お客様のお迎えをします。
基本情報
- 住所
- 青森県上北郡七戸町
- 問い合わせ先
- (株)七戸物産協会 (道の駅しちのへ)
- 電話番号
- 0176-62-5777
- ウェブサイト
- 南部裂織保存会 公式ホームページ














