温湯こけし
ぬるゆこけし
おかっぱ頭と曲線美、華やかな模様が特徴、津軽生まれの伝統こけし
「温湯こけし(ぬるゆこけし)」は、黒石市の温湯温泉で生まれた津軽系の伝統こけしです。
おかっぱ頭やくびれた腰、裾が広がる姿が特徴で、表情や模様を見比べながら、お気に入りの一本を選ぶ楽しみがあります。
大正時代の初めに、盛秀太郎が温湯温泉のお土産として作り始めたとされ、今もこけし工人たちが技を受け継いでいます。
頭と胴を一本の木から削り出す「作り付け」という手法で作られ、胴にはアイヌ模様やねぶた絵、津軽藩の家紋に由来するといわれる牡丹などが描かれます。吊り上がった眉やふくらんだ胸など、独特の造形も見どころです。
黒石市の「津軽こけし館」では、津軽系をはじめ全国各地のこけしや木地玩具を展示。
盛秀太郎や佐藤善二の作品のほか、棟方志功が彩色した貴重なこけしも見学可能。
工人による制作実演や絵付け体験を通して、手仕事に触れることもできます。
基本情報
- 住所
- 青森県黒石市
- 問い合わせ先
- 津軽こけし館
- 電話番号
- 0172-54-8181
- ウェブサイト
- 津軽こけし館 - 黒石市津軽伝承工芸館 | 津軽こけし館










