中野もみじ山
なかのもみじやま
彩り鮮やかな紅葉に心はずむ
青森県の中でも有数の紅葉の名所「中野もみじ山」。樹齢100年を超える約130本ものもみじが織りなす彩り豊かな紅葉は、ため息が出そうなほどの絶景です。
1802年、弘前藩主の津軽寧親(つがるやすちか)公が100種類以上の楓の苗を京都から取り寄せ、移植したのが中野もみじ山の始まりと言われています。
林の中には津軽三不動尊のひとつ中野神社があり、紅葉に包まれるその姿は神秘的な美しさを放っています。神社の境内には、樹齢200年のもみじをはじめ、樹齢600年の大杉が昭和58年に市の天然記念物に指定され保護されているほか、樹齢200年を超える対のもみの木が県の天然記念物に指定されています。
赤い橋から見える不動の滝と見事な紅葉、そして情緒溢れる中野神社と大杉など、どこから見ても幻想的で美しい中野もみじ山。この秋、燃えるように鮮やかな絶景を見に行きませんか。
基本情報
- 開催期間
- 2024年10月19日~11月10日 ※ライトアップ期間
- 開催時間
- 16:30~21:00
- 開催場所
- 南中野字不動舘27「中野神社」
- 住所
- 青森県黒石市南中野字不動舘27
- 問い合わせ先
- 黒石市商工観光部観光課
- 電話番号
- 0172-52-2111
- アクセス
- JR弘前駅より弘南鉄道弘南線で約30分~黒石駅より弘南バスで約30分
東北自動車道 黒石ICより車で約10分 - 駐車場
- 「津軽伝承工芸館」駐車場をご利用ください(無料、約200台、会場まで徒歩約12分)
※中野もみじ山の近辺には有料駐車場もあり
※「やすらぎの駐車帯」は観光バスや身障者等の優先利用にご協力ください。 - ウェブサイト
- 黒石観光協会ホームページTripadvisor
- 備考
- お問い合わせ先:0172-52-3488(一般社団法人黒石観光協会)