三沢市寺山修司記念館
青森県出身の作家である寺山修司の母・はつ氏より、三沢市に寄贈された遺品を保存公開するために、約3年の歳月をかけて建設され開館。展示棟とホワイエ棟があり、渡り廊下でそれぞれがつながっている。建物を上空から見ると、テラヤマ演劇の映画の小道具として登場した「柱時計」を彷彿させる。ホワイエ棟の外壁には、寺山修司と交流のあった人々のメッセージとテラヤマ作品を題材にした陶板が貼り込まれており、その外観だけでも十分に楽しめる記念館になっている。
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