薬研温泉
薬研温泉から大畑川上流約2kmの地点に存在し、かっぱ伝説が残る露天風呂。今から約1,100年余前、恐山を開山した慈覚大師が薬研を訪れる途中、足を踏み外し崖から落ちる大けがをした。そこへ大きなフキの葉をかぶった一匹のかっぱが現れ、翌朝、慈覚大師が目を覚ますと、露天風呂の中に入れられ、すっかり痛みが消えていたという。慈覚大師はこのことに感激をし、この露天風呂を「かっぱの湯」と名付けたのが始まりだといわれている。
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