寒立馬
寒立馬(かんだちめ)は、青森県下北郡東通村尻屋崎周辺に放牧されている馬で、もともとは寒気と粗食に耐え持久力に富む農用馬として重用されていたが、農業の近代化等により1995年(平成7年)には9頭まで激減した。その後の寒立馬及びその生息地は青森県の天然記念物に指定され、保護政策等により約40頭までに回復している。5月頃になると、今年生まれた仔馬を近く見ることもできる。
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