大川原の火流し
大川原の火流しは、約650年前から伝わる伝統行事。毎年、旧盆の8月16日の夜、中野川に「火の舟」を勇壮に走らせる奇習として有名。火流しの舟は、3隻の舟を中野川に流し、1隻の舟を6人の若者が引っ張る。このときに帆柱に火を付け、火が消えないように舟を走らせる。これは、舟を早生・中生・晩生の稲に見立てたもので、帆柱の燃え具合で次の年の豊凶を占うためである。
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