太宰治記念館「斜陽館」
明治の大地主、津島源右衛門(太宰治の父)が明治40年6月に建築した入母屋造りの建物。米蔵にいたるまでヒバを使い、階下11室278坪、2階8室116坪、付属建物や今泉を配した庭園など合わせて宅地約680坪の豪邸である。戦後になってから津島家が手放し、昭和25年から旅館「斜陽館」として旧金木町の観光名所となり、全国から多くのファンが訪れた。平成8年3月には旧金木町が買い取り、当時の様子を復元し、現在の記念館となった。
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