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イルミネーションからライトアップまで!青森の冬を楽しむ映えスポット6選  2025-2026

灯りが彩る青森の冬、今年注目の映えスポット

イルミネーションからライトアップまで!青森の冬を楽しむ映えスポット6選  2025-2026

真っ白な雪に包まれる青森の冬。

寒さの中でも心まで温めてくれるような、幻想的で冬らしいイベントが県内各地で開催されています。

澄んだ空気だからこそより美しさを感じられる、イルミネーションやライトアップなどの映えスポットをご紹介します。

冬に咲くさくらライトアップ(弘前市)

日本一の桜の名所と呼ばれる弘前公園。実は冬にも桜が咲いているのをご存知ですか。 

弘前公園の外濠の一部をさくら色にライトアップすることで、桜の樹の枝に積もった雪が照らされ、満開の桜が咲いているかのような風景を楽しめます。 


また、外濠の水面が凍って雪が積もると、まるで桜の花びらが散ってできる花筏(はないかだ)のようにも見えます。

降り積もる雪は桜吹雪のよう。雪の多い津軽だから再現できる、冬の奇跡をご覧あれ。

旅人メモ:冬に咲くさくらライトアップ

●イベント詳細 

https://aomori-tourism.com/event/detail_8176.html


●点灯期間

2025年12月1日(月)~2026年2月28日(土) 日没~21:30  


●場所

弘前公園追手門付近

旧青森銀行記念館ライトアップ(弘前市)

冬の風物詩として、弘前で親しまれているイルミネーションイベント「弘前エレクトリカルファンタジー」。


弘前は城下町でありながら、明治大正時代の洋館が数多く点在する、和洋折衷の雰囲気が漂うハイカラな街。 

イベント期間中は現存する洋館や文化財施設などがライトアップされるほか、市内の各所にイルミネーションが点灯します。


「旧青森銀行記念館(第五十九銀行本店本館青森銀行)」もそのひとつ。

ここではライトアップのほか、「青森りんご植栽150周年」を祝い、2025年12月にプロジェクションマッピングも実施します。

りんご×光り輝くクリスマスをぜひご堪能ください。

旅人メモ:旧青森銀行記念館ライトアップ

●イベント詳細

https://www.hirosaki-kanko.or.jp/edit.html?id=cat02_winter_electricalfantasy

 

●ライトアップ点灯期間

2025年12月1日(月)~2026年3月8日(日) 16:00~ 


●プロジェクションマッピング期間

2025年12月12日~14日、19日~24日 18:00~20:00(交通規制17:30~20:30 ※旧第五十九銀行本店本館前道路) 

※プロジェクションマッピングは上記時間内で20分毎に投影予定 


●場所

青森銀行記念館(旧第五十九銀行本店本館前)

奥入瀬渓流の氷瀑ナイトツアー (十和田市)

冬にだけ姿を現す、奥入瀬渓流の「氷瀑(ひょうばく)」。

氷瀑とは、滝の水しぶきや湧き水が外気に触れて凍りつき、氷柱や雪とともに形づくられる神秘的な自然造形のことです。

新緑や紅葉の季節とはまったく違う、まるで時が止まったような景色を眺めるナイトツアーが人気を集めています。


ここでしか見られない氷瀑を含む、5つの多彩な景観が楽しめることから、昨年は満席になるほどの盛況ぶり。

ブルー、パープル、グリーンなどの光に照らされた氷の造形は、思わず息をのむ美しさです。

静寂の奥入瀬で、心奪われる冬の絶景を体験してみませんか。  

旅人メモ:奥入瀬渓流の氷瀑ナイトツアー

●イベント詳細

https://aomori-tourism.com/event/detail_9478.html


●点灯期間

2025年12月20日(土)~2026年3月1日(日) ※金・土・日・年末年始のみの運行 (詳細はHPを参照) 


●場所

奥入瀬渓流

冬の田んぼアート (田舎館村)

「冬を楽しむ、雪と遊ぶ」をテーマに2016年から始まった「冬の田んぼアート」。

広大な雪原をキャンバスに描かれる“スノーアート”や、稲穂型のイルミネーションなど、毎年多くの来場者を魅了しています。 


今年のスノーアートの詳細は後日発表予定。

例年は、世界的スノーアーティスト・サイモン・ベック氏の技術を受け継ぐ有志団体「スノーアーティスト集団 It’s OK.(イッツオーケー)」が制作を担当しています。これまで、彼らの手によって多彩なデザインが雪原に描き出されてきました。

冬の静けさに浮かび上がるアートの世界を、ぜひ現地で楽しんでみてはいかがでしょうか。

アーツ・トワダ ウインターイルミネーション(十和田市)

「アーツ・トワダ ウインターイルミネーション」では、青色LEDで彩られた十和田市現代美術館が冬の美しい情景を表現しています。

アート広場に敷き詰められた青色LEDの数はなんと30万球だとか!

光の絨毯のように広場が覆われ、まるでおとぎ話の世界に迷い込んでしまったかのような幻想的な世界が広がっています。

また、広場内に設置されている様々なアート作品も、昼間とはまた違った姿で私たちを楽しませてくれます。

雪夜に青く浮かび上がる現代アートの魅力をぜひご堪能ください。

旅人メモ:アーツ・トワダ ウインターイルミネーション

●イベント詳細

https://aomori-tourism.com/event/detail_3973.html


●点灯期間

2025年12月19日(金)〜2026年2月22日(日) 16:30~21:00(12月23日~1月5日は23時まで) 


●場所

十和田市現代美術館前アート広場

ひらかわイルミネーションプロムナード(平川市)

平川市では、台湾提灯や竹を使ったキャンドルなど、独特な雰囲気のイルミネーションで冬期間を楽しませてくれます。 


道行く人の目を奪う、美しい台湾提灯のイルミネーションは、友好都市関係にある台湾「台中市」との交流の一環で行われているのだそうです。

普段なかなか目にする機会のない艶やかな台湾提灯を見に、毎年多くの方が訪れています。

また、平川市役所本庁舎のふらっと広場では、竹を使ったキャンドルの灯りが公園の遊歩道を照らしています。

この竹は、平川市と友好親善都市を結んでいる鹿児島県南九州市との絆を表しています。

旅人メモ:ひらかわイルミネーションプロムナード

●イベント詳細

https://aomori-tourism.com/event/detail_9389.html


●点灯期間

2025年11月18日(火)~2026年2月15日(日) 16:30~21:00

※12月24日、25日、31日、翌年1月9日~12日は24:00まで点灯 


●台湾提灯設置場所

平川市役所本庁舎1階ピロティ、弘南鉄道平賀駅前広場 


●竹キャンドル設置場所

平川市役所本庁舎ふらっと広場

しんしんと雪が降る冬にこそ楽しみたい、心が温まるような彩りある映えスポットを紹介しました。

これからの季節、ぜひ防寒対策をしっかりして、青森の冬をお楽しみください。


※掲載内容は、2025年12月3日現在の情報です。状況によっては開催日程が変更になる場合がございますので、お出かけの際には主催団体が発信する情報をご確認ください。

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