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八戸のソウルフード!青春の味「むつ食品」のフライシリーズ4種と絶品アレンジを紹介

八戸のソウルフード!青春の味「むつ食品」のフライシリーズ4種と絶品アレンジを紹介

みなさんには、ふと思い出して無性に食べたくなる「思い出の味」はありますか?   

一口頬張ると、当時の教室の空気や通学路の景色に一瞬でタイムスリップできるような、あの味。

それは全国区の定番スナックかもしれないし、今はもう手に入らない幻のドリンクかもしれません。   

八戸エリアで高校時代を過ごした人なら、きっと満場一致でこう答えるはず。   


「青春の味といえば、むつ食品のフライだよね!」

そうこれこれ、このパッケージだけでタイムスリップ

 

 メディアでもたびたび取り上げられ、全国的な知名度も高まっているむつ食品の「フライシリーズ」。

 「高校生にお腹いっぱい食べてほしい」という温かい愛情から生まれたこの商品は、地域の高校の購買に毎日のように並んでいました。昼休みのチャイムが鳴った瞬間に始まる購買への猛ダッシュ、男子生徒たちの熱気、そしてあっという間になくなっていく商品…。

 いつもすぐそばにあったあの懐かしい味の秘密を探るべく、八戸市にある「むつ食品」さんのお店へお邪魔してきました!   


八戸なのに「むつ食品」?50年以上の歴史と母のぬくもり

国道104号線に面しているのですぐ分かります


 むつ食品は、八戸駅から中心街方面へ車で約10分(徒歩だと30分ほど)の場所にあります。

 「むつ精肉店」としてスタートしてから53年目!そんなお店を今も元気に切り盛りしているのが、社長の岩舘 陸奥子(いわだて むつこ)さん。「八戸にあるのになんで“むつ”?」と気になっていた方も多いかもしれませんが、実は社長のお名前から名付けられたのだそう!(長年の謎がすっきり解けました!)  

本当にお元気でパワフルな陸奥子さん、気さくにお話してくれました


 朝はなんと3時から仕込みをスタート。お休みは年末年始の3日間(12/31〜1/2)のみの驚きの「年363日勤務」!

 かつてテレビで紹介された際は道路の横断歩道まで大行列ができ、1日3,000個も売れて深夜まで作り続けたという伝説も。現在もそのバイタリティは健在で、たくさんお話ししてくださいました。

 寮生活の生徒や、朝練・部活帰り、帰りのバスを待つ生徒たちのために「できたてのアツアツを届けたい」と、配達ギリギリの時間まで調理して届けていたという陸奥子さん。

 高校の先生が異動先で紹介したり、スーパーや病院へと販路が広がったりしながら、世代を超えて愛される味になりました。

 かつて60円で買っていた高校生が親になり、今では我が子や孫を連れて店を訪れる——なんと3世代にわたって親しまれている味なのです。


定番フライは現在4種!手探りで選んだあの頃の思い出

こんなにたくさんあるとまるで宝の箱


 現在の定番ラインナップは「チキンカツ」「お好みフライ」「メンチフライ」「グラタンフライ」の4種類です。

 以前は「ソーセージ」「ぎょうざ」「スパゲッティ」「やきそば」など10種類ほど並んでいた時期もあり、現在でも連休などのタイミングが合えば、店先の自動販売機にレアな限定フライが登場することもあるそうです。   

 売っていたらラッキー!マストバイです 


 購買でよく買っていたという先輩に話を聞くと、「袋の上から手で触って、一番チキンが大きそうなのを目利きして買っていた」とのこと。

 久しぶりに持っても、当時の手の感覚はしっかり覚えていました。「少しでも大きいものを!」と必死だったあの頃の記憶が蘇ってきたそうです。

「ここがチキン!」と実践してくれました


№1人気はチキンカツ?社長:陸奥子さんのおすすめは?

みなさんは、どのフライが好きですか?


 このブログを読んでくださっている方には、「絶対このフライが好き!」という熱い推しフライをもっている方もいれば、「食べたことないけど気になる…」というフライシリーズ初心者の方もいるでしょう!そんな方々のために気になるランキングを発表します!


  ♬ ダラララララララ…………… ダン!!!


全体の人気順は、

    チキンカツ > お好みフライ > メンチフライ > グラタンフライ   

陸奥子さんのおすすめ順は、

    お好みフライ > メンチフライ > チキンカツ > グラタンフライ   


だそうです!ぜひ参考にしてください!

 陸奥子さんいわく、「久しぶりにメンチフライを食べたらやっぱりおいしかった!具材の微調整はあるけれど、昔から大きくレシピは変えていないよ」とのこと。

 ちなみに、ホワイトソースがとろける「グラタンフライ」は消費期限が当日限りのため、見かけたら即ゲット推奨の逸品です!  

遠くからでも色で見分けることが可能です


 家庭でアレンジ!勝手に考案「フライアレンジ選手権」

 「フライのアレンジってありますか?」と陸奥子さんに伺ったところ、「うーん、パンに挟むくらいかなぁ」とのこと。

 そこで今回は、周囲の強力なバックアップを得て、勝手にアレンジメニューを試作してみました!ご協力してくれた方々、ありがとうございます!


 ① 王道のガッツリ飯「メンチフライ丼」

見ただけで分かる、絶対おいしい


 ホカホカご飯にメンチフライを乗せ、ソースをタラリ。

 お肉の旨みとしっかりした味付けで、ご飯がモリモリ進みます。卵とじにしてカツ丼風にしたり、野菜やみそ汁を添えたりすれば立派な晩ごはんの主役に!  


 ② まるでドリア風?「グラタンフライ丼(秋の味覚添え)」

フライシリーズとご飯の相性:◎


 濃厚でクリーミーなグラタンフライは、意外にもご飯とベストマッチ!

 チーズやミートソースをかけてトースターで焼けば、手軽に本格ドリア風になりそうです。栗と枝豆、刻み海苔を添えて秋らしく仕上げて栄養バランスも見た目もよいです!


③ ボリューム満点「自家製・月見チキンカツバーガー」

パンと卵とチキンカツ、なんて素敵なハーモニー


 香ばしくトーストしたバンズに、ジューシーなチキンカツと絶妙な半熟目玉焼きをサンド!見た目のインパクトも抜群で、某ハンバーガーチェーンの限定メニューにも負けない贅沢な美味しさです。


④ カリッと香ばしさUP「お好みフライの鉄板焼き」

ひと手間でなんともリッチな味わいに


 フライパンやトースターで表面をカリッとリベイクし、ソースとマヨネーズをトッピング。外側のサクサク感と香ばしさが増し、青のりや鰹節を散らせば、おうちで鉄板焼き屋気分が味わえます。   


【番外編】八戸の給食といえば!「八戸じゃじゃ麺」

 惣菜コーナーを眺めていて、思わず二度見してしまったのがこちら!

給食にも出ていた、八戸ローカル人気メニュー


 八戸周辺で小中学校時代を過ごした方なら、みんな分かってくれるではないでしょうか!?給食の人気ランキングで常にトップを争っていた、あの「八戸のじゃじゃ麺」です。

 岩手・盛岡のじゃじゃ麺(太麺うどん+肉味噌+きゅうり)とは全く異なり、黄色がかった細麺に、甘めのひき肉あんかけがたっぷりかかっているのが八戸スタイル。

 「大人になってから盛岡のじゃじゃ麺を見て別物だと知った」というのも八戸市民あるあるです。こちらも見かけたらぜひ味わってみてください。


八戸に来たら、むつ食品の店頭でお気に入りの味を  

  むつ食品さんでは通信販売を行っていないため、この味に出会えるのは現地だけ。

 店内にはフライシリーズのほかにも、手作りのサンドイッチやお弁当、日替わりのお惣菜がずらりと並び、見ているだけでワクワクします。   

 地元の方には懐かしく、旅行者の方にはローカルな魅力満点のむつ食品。

 八戸を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!  

お弁当やパンも愛情たっぷりの味


by なんぶもも


【店舗情報】

 店名          : むつ食品 

 住所          : 青森県八戸市大字田面木字エヒサ沢1-69   

 アクセス    : JR八戸駅から車で約10分(徒歩約30分)   

 電話番号    : 0178-44-4819 

 定休日       : 12月31日~1月2日

 Instagram : https://www.instagram.com/mutsu.syokuhin/

 X              : https://x.com/mutsusyokuhin

 ※営業時間や最新の取り扱い商品は店舗にご確認ください。


掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

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