4月末から始まった大型連休もついに終わってしまいました。
皆さん、連休は楽しめましたか？
次の連休は、なんと7月！？ ……すでに連休が恋しくなってきました（笑）
青森県内はさくらが終わってしまいましたが、りんごの花と菜の花が見頃となり、山々の緑も映える季節です。どこにお出かけしても気持ちがいい場所ばかり！
美しい景色が色んなところで見れる時期なので、県内外の方にぜひ青森各地で遊んでほしいなあと思っているところですが……
大型連休も終わったし、青森はやっぱり遠いよ！ という声が聞こえてきそうです。
そんな連休明けの今日のブログは、ワクワクする県外の青森スポット情報をお届けしたいと思います！
首都圏在住の青森県出身の皆さんや青森に興味はあるけれど遠いなあという皆さんにご紹介したい青森スポット@東京のお話です。
東京駅から有楽町駅にかけての高架下に様々なお店が軒を連ねているのは有名ですが、実は2020年に有楽町駅から新橋駅の高架下にも新たなグルメ施設が開業しました。
雑貨屋から眼鏡屋、カフェにバーと本当に多種多様なお店がある「日比谷OKUROJI」
東京駅から有楽町駅方面さらに地下鉄日比谷駅近くまで進むと「エイトベース」という文字が見えてきます。
なにこれ！
外観がオシャレ！
青森のアンテナショップ！？と看板を見てワクワクしながら中に入ると、開店とほぼ同時だったというのに続々とお客さんが！
こちらの八戸都市圏交流プラザ8base（エイトベース）さん。
青森県の南東部の8つの市町村（八戸市、三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村、おいらせ町）の魅力を発信しているアンテナショップです。
しかし、ただのアンテナショップではありません。
レストランが併設されているので、店内で郷土料理を始め、八戸圏域の料理を味わうことができるんです！
ランチタイムだったので、まずは奥のレストランに入ることにしました。
メニューを見ると、八戸の鯖を中心に刺身や田子牛のステーキ丼と美味しそうなものがずらり。
八戸と言えば鯖！ でもせんべい汁も食べたいし、田子牛もあまりにも美味しそう……と散々時間をかけて悩んだ末、今回は田子牛のステーキ丼を選びました。
つやつやな赤身はしっかり分厚く、食べ応えがあるのに口の中でスッと噛み切れます。噛むごとに肉汁が口の中でいっぱいになり、ご飯がどんどん進みました。本当に美味しい！ 田子牛ってこんなに美味しいの！？と一人で感動していました。
そして平日のお昼にも関わらず、観光客や青森出身と思われるお客さんだけでなく、近隣で働いている会社員の方たちが次から次へと吸い込まれるようにエイトベースに入ってくるのでびっくり！
八戸圏域のメニューを美味しそうに食べている姿を見るのは、一青森県民としてとても嬉しくなります。
さて、お腹もいっぱいになったところで店内もぐるっと回ってみました。八戸圏域の品物がずらりと並んでいて楽しくなります。
ここでも、しんぼりのチョコQ助は大人気のようです。
11匹のねこのグッズもたくさんあるのでファンにはたまりません！
そして、八戸圏域の高校を中心に年代を越えた各校卒業生の寄せ書きファイルなんかも見つけちゃいました。青森から遠く離れたところでこういうものを見つけるとついついニヤケながら見てしまうんですよね！
地元への愛あるメッセージの数々に頬が緩み、温かい気持ちになります。
お店の入口には、各地域のパンフレットも常備されています。エイトベースで青森県内の旅行先を決めるのも手かもしれません。
首都圏にお住まいの青森出身の方、青森に興味がある方はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう。
青森県在住の方も東京旅行で八戸のアンテナショップを覗いてみるのも非日常感があって楽しいですよ♪
by じゃすみん