食べたらはつ恋まっしぐら!大竹菓子舗のタルトタタン

食べたらはつ恋まっしぐら!大竹菓子舗のタルトタタン

りんご王国青森県。アップルパイをはじめ、いろんなりんごのお菓子が作られています。
そんな中、最近気になるのがタルトタタン。りんごのコンポートにタルト生地をかぶせて焼いてひっくり返した、フランス生まれのお菓子です。
昨年、コンビニスイーツとして登場するなど、注目を集めています。

昨年販売が始まったばかりの新商品、十和田市の「大竹菓子舗」のタルトタタンをご紹介します。

大竹菓子舗のタルトタタン

ホールサイズで9センチほど。つやつやのりんごが美しいです。
口に入れると、ぎゅっと濃縮されたりんごの味が広がります。
しっかり酸っぱい中に甘さとほろ苦さが感じられる、大人向けの味です!

土台はほろっと崩れるクランブル生地。ジューシーなフィリングとよく合い、目を閉じてうっとりと味わいたくなります。
少量でもかなり満足度が高いので、3~4人で分けてちょうどいいサイズです。

 

このタルトタタン、大竹社長が構想や準備に8年もかけたそうです。

まずはりんご。時期により種類が変わるそうですが、今使われているのは「はつ恋ぐりん」。その名のとおり果皮が鮮やかな緑色をしていて、爽やかな甘酸っぱさが特徴です。
社長が「まさにタルトタタンにぴったり」と評価するこのりんごが、贅沢に3個分使われています。

はつ恋ぐりん

土台は小麦粉の代わりに、「まっしぐら」の米粉を使っています。できるだけ地元産の食材を使いたいという社長のこだわりです。
「りんごの酸味に対して土台でコクがほしかったので、いろんな本を読んで勉強しました。おいしくないと元も子もありませんから。」と社長は語ります。

こうして「はつ恋ぐりん」と「まっしぐら」が出会い、甘酸っぱさとほろ苦さがマッチしたタルトタタンが完成しました。

 

発売されたばかりの商品にもかかわらず、既に有名お取り寄せグルメサイトでも取扱いが始まっています。
ただし取扱い場所により土台の素材や生地が異なるそうで、今回ご紹介したとおりのタルトタタンを扱っているのは今のところ大竹菓子舗の店舗のみ。
(本店のみの扱いでしたが、来週から全店舗で販売が始まるそうです!)

近いうちに大竹菓子舗のオンラインショップでも販売開始するとのこと。贈り物にも喜ばれそうです。
(追記:ネット販売開始されました!下の「大竹菓子舗オンラインショップ」に載っています)

大竹菓子舗本店

By ぺすか

大竹菓子舗webサイト

場所青森県十和田市東一番町7−28
料金2,700円(税込)
Webサイト大竹菓子舗オンラインショップ

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

ページトップへ