青森県深浦町は、日本海に面しており、「世界自然遺産・白神山地」をはじめ、津軽国定公園の「十二湖」など豊かな自然に溢れています。
この自然が生み出す色彩をテーマにした製品や、青森県の伝統工芸品である「こぎん刺し」をテーマにしたテーブルウェアなどの製品を展開しているのが白神ガラス工房です。
数多くある津軽こぎん刺し模様の中から、弘前こぎん研究所の協力のもと、白神ガラスオリジナルの「こぎん硝子」が生まれました。
伝統的なこぎん刺し模様でありながら、モダンな幾何学デザインが光る「こぎん硝子」を紹介させていただきます。
ほのかに透き通る刺し子模様から、ガラスならではの美しさが表現されています。
こぎん硝子 ロックグラス
使われているこぎん刺し模様は「石畳」と名付けられ、青森の大自然の闇夜の美しさと生活文化が育んだ石畳に注がれる、静かな夜に灯る小さな光を紺色の図案に組み込んだものです。
こぎん硝子 中鉢・小鉢
使われているこぎん刺し模様は「うろこ」と名付けられ、2種類のうろこの図案を組み合わせたものです。
こぎん硝子 グラスセット(グラス・巾着・コースター)
使われているこぎん刺し模様は「四季」と名付けられ、白神山地の魅力の一つである四季折々の美しさを図案として表現したものです。
巾着とコースターには「石畳」がデザインされています。
こぎん硝子 平皿
こちらも「四季」がデザインされたものです。
伝統工芸でありながらも、モダンで独創的な美しいデザインがとても印象的なものばかりで、見ているだけでも幸せな気持ちにさせてくれます。
日常のどんなシーンで使うのが良いでしょうか?
あなたなら、どんな風に使いますか?
4月から新年度が始まります。
新しいスタートともに、毎日使うお気に入りのアイテムに加えるもの良いかもしれませんね。
by トリッキー
