• HOME
  • まるごと青森ブログ
  • パッケージ買いしたくなるオシャレなサバ缶発見!八戸前沖さばを使った「八戸サバ缶バー」

パッケージ買いしたくなるオシャレなサバ缶発見!八戸前沖さばを使った「八戸サバ缶バー」

パッケージ買いしたくなるオシャレなサバ缶発見!八戸前沖さばを使った「八戸サバ缶バー」

先日、八戸駅のお土産屋さんで、オシャレなサバ缶を発見!
思わずパッケージ買いしてしまいました。

その名も「八戸サバ缶バー」
3月27日に発売された、八戸市の水産加工業「マルヌシ」さんの新商品です。バーでお酒を選ぶように、いろいろな味のサバ缶を選べる楽しさを味わって欲しいとのことで、この名前となったようです。

かわいいパッケージが目を引く「八戸サバ缶バー」

アヒージョ、トムヤムクン、グリーンカレーなど、サバ缶としては今まで見たことのない味がいろいろあって、迷った結果、全6種類を大人買い。だって、どれも美味しそうなんですもん…。

しかも、「八戸サバ缶バー」には、秋に水揚げされ、脂乗り抜群の八戸前沖さばが使われているとのこと。美味しい八戸前沖さばと世界のグルメが出会うとどんな味になるのか、早速、試食してみました!

まずは、「ゆずこしょう」。こしょうがピリっと効いています。ゆずの香りも爽やか。脂ののったサバとの相性は抜群です
続いて、「ハバネロ」。オイルが赤い!見た目を裏切らない辛さです。カレーは中辛が限界な私は悶絶しながら食べました。辛いけど美味しい。辛い物好きな方はぜひ!
「アヒージョ」。これは辛くないです。ニンニクの香りと燻製の風味がいい感じです。お酒が飲みたくなりました…。
「グリーンカレー」。スパイスが効いていて、コクもあってとても美味しいです。サバとグリーンカレーって、すごくいい組み合わせだなーと思いました。
「トムヤムクン」。辛くて酸っぱくて、クセになる味です。これも女子は好きだろうなーと思いました。レモングラスの香りも爽やかです。
トリは、「津軽海峡の塩」。シンプルな味付けなだけに、サバの旨味がとてもよくわかります。次は日本酒と一緒に食べたい。

マルヌシの開発担当者にお話を伺ったところ、「八戸の新たな定番のお土産を作りたい」ということで開発に取り掛かったそうです。

また、近年、八戸港など日本近海では、シメサバなどには向かない300g以下の小型のサバが多く水揚げされており、その逆境を逆手にとって、小型のサバを生かせる商品を開発したとのこと。

小型でも、八戸前沖さばは脂があるので、美味しいサバ缶となっていますよ。

地域の食材や調味料、地元飲食店とのコラボも考えており、ゆくゆくは38種類の味を目指す!とのこと。次はどんな味が出るのか、楽しみですね。

ちなみに、パッケージデザインも八戸の方がされたそうです。八戸のサバで、八戸の会社が作り、八戸の方がデザインした「オール八戸」のサバ缶が、「八戸みやげの新定番」になる日も近いかも。

by はっしー

株式会社マルヌシ

場所青森県八戸市白銀2丁目5-1
TEL0178-33-1571
料金八戸サバ缶バー:全種類とも1缶410円(税込)
Webサイト八戸サバ缶バー|八戸前沖さばで巡る世界のグルメ旅
その他上記Webサイトで販売店舗を確認できます。

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

ページトップへ