灯台と寒立馬で有名な尻屋崎。その突端に向かう海沿いにあるのが海峡食堂善。このお店のおすすめは、地元で獲れた魚介がたっぷりと盛り付けられた、その名も「漁師丼」です。
まず驚くのが、そのボリューム。そしてその値段。小鉢やあら汁まで付いて1,620円とは、とにかく驚くしかありません。

続いて驚くのが、盛りつけられたネタの種類の多さ。この日はほたて、あわび、うに、いくら、いか、たこ、サーモン、ひらめ、かんぱち、そいの計10種類。もちろん日によって違いはありますが、この種類の豊富さにも驚かされます。

そして、もちろん新鮮さとおいしさにも驚かされます。どのネタも間違いなく新鮮で、どんどんご飯がすすんでしまいます。そのうえ、いろんな種類の魚のあらが入ったあら汁もとてもおいしいんです。魚介が好きならあっという間に完食してしまうこと間違いありません。
この日は曇り空でしたが、窓からは津軽海峡が広がるすばらしい景色も楽しむことができます。漁師丼のネタは定置網で獲れた魚介なので、温かい時期のほうが種類が多いとのこと。これからでも十分間に合いますので、下北、そして東通村にお越しの際は、ぜひ海峡食堂善にお立ち寄りください。byだーくほーす
