肉を食べるのが大好きなみなさん。お待たせいたしました。今回はあのシリーズ、「あおもり肉ショナリー」の第2弾。十和田市の「TONKATSU RESTAURANT TONTON」(トントン)をご紹介します。
こちらのお店では、青森県が誇る「奥入瀬ガーリックポーク」と「山崎ポーク」の2種類の豚肉を使ったとんかつが食べられます。
どちらかひとつを選ぶことなんてできません。もちろん、両方を注文させていただきました。
まずは「山崎ポーク ロースカツ定食」です。

とんかつ定食のこの見た目だけでも食欲をそそられるのは私だけでしょうか?

この「山崎ポーク」は世界的なブランド豚で、少数の農場でしか生産されない希少なものです。しっとりと柔らかくい中にも程良い歯ごたえがあり、しつこさのない脂は豚肉の旨さを感じさせてくれます。そして驚いたのがこのソース。なんと温められたものを定食と一緒に持ってきてくれます。お話を伺ったところ「温かい料理には温かいソースをかけてもらったほうがいい」とのことで、そのお話に納得しながら、あっという間に完食してしまいました。
続いて、「奥入瀬ガーリックポーク ミルフィーユカツ定食」です。
ミルフィーユカツは、薄切りの豚肉が何枚も重ねられています。

噛みしめると、サックリと揚げられた衣の中はとても柔らかな食感で、豚肉の旨味が口いっぱいに広がります。奥入瀬ガーリックポークはクセがほとんど感じられないので、食べても食べてもまた次のひと口が食べたくなる、そんなおいしさです。そして、定食に出される豚汁はとてもコクの深い味わいで、ご飯がどんどん進んでしまいます。こちらも気がつけば完食していました。
実はメニューには山崎ポーク、奥入瀬ガーリックポークの両方を一度に味わうことができる「TONTON欲張り定食」もありますのでご安心ください。また、テイクアウトのできるカツサンドも山崎ポーク、奥入瀬ガーリックポークの両方がありますので、そちらで食べ比べをしてみるのも楽しそうですね。
さらに、食後にいただいた水出しコーヒーはえぐ味の無いすっきりとしたおいしさで、コーヒー好きの方にはおすすめです。
お店は十和田現代美術館から歩いて2、3分の場所にありますので、ぜひお立ち寄りください。
え?今回も全部ひとりで食べたか気になりますか?もちろんそれは秘密です。
byだーくほーす
