十和田市にある、手作り村「鯉艸郷」では、初夏の訪れとともに約500種類20万株の花菖蒲や160種類の芍薬、そして東北最大級約4,000平米1万株のルミナスが一斉に咲き誇り、畑一面を鮮やかに彩ります。
今月に入り、ルピナスが咲き始め、園内が鮮やかに彩られています。

ルピナスは、藤の花を逆さにしたような姿から、別名「のぼり藤」「立ち藤」ともいわれ、色はピンク・紫・赤・オレンジ・黄など、色とりどりの花が、穂状に咲き誇り、来館者を楽しませてくれます。現在、ルピナスは満開を迎えており、6月いっぱいは見頃が続くと予想されています。

このところの気温の低下により、例年より開花が遅れている2千株の芍薬(シャクヤク)もこれから見頃とあって、今月いっぱいは、両方の花の競演が楽しめます。
また、再来週にかけて、花菖蒲(ハナショウブ)も見頃を迎えることから、園内のあちこちでは自然の色鮮やかな花たちが、訪れる人たちの目を楽しませてくれることでしょう。

1年に一度のこの季節に、是非、十和田市の鯉艸郷へお越しください。

by トリッキー
