4月29日から5月7日まで開催されている「アスパム春まつり」。
空腹にそそのかされ、「アスパム春のカレーまつり」と「青森ご当地グルメ屋台村」目当てに初日に行ってきました。
お腹を満たすため、駐車場からカレーまつりの会場となっている1階のイベントホールに直行します。食べられるカレーは全部で7種類、まずは「長谷川自然牧場熟成豚のカツカレー」を注文します。空腹では「カツカレー」という言葉の響きの誘惑には勝てません。
見た目だけで食欲が湧いてきますね。豚肉の旨味がいっぱい詰まったサクサクのカツに、まろやかな中にもニンニクの風味の効いたカレールーが良く合います。あっという間に完食し次のカレーへ。牛すじには目がないので「とろとろ牛すじカレー」を注文します。
大ぶりにカットされたとろとろの牛すじ肉は、コクのあるカレールー、ご飯との相性も抜群で、もちろん完食です。カレーの辛さが苦手な方や、お子様にはこちらの「甘口ウインナーカレー」がおすすめ。一口飲むと、人参の甘さが口いっぱいにひろがるにんじんジュースもご一緒に。

お腹は程よく膨れましたが、このままでは帰れません。正面玄関前の屋台村を目指します。この日は8店舗が営業しており、幼いころからの宵宮の記憶が刺激されるのか、屋台を見ると気分が高まります。まずは鰺ヶ沢名物「チキンボー」から。
サクサクの衣の中にはジューシーな鶏肉が。たっぷりのマヨネーズがよく合う、ごはんのおかずにもなりそうな一品です。美味しそうな音に誘われて次の屋台へ。屋台には焼きそばが欠かせません。こちらは「海鮮焼きそば」。魚介の旨味を活かすよう、ソースは薄味で食べやすい味付けです。
続いては、ディズプレイに誘われて覗いてみました。
「お魚串揚げ」のお店です。串揚げだけでなく、やりいかの煮付け、かわはぎの肝味噌等も販売しており、こちらも絶品でした。名残惜しいですが、そろそろお腹が限界です。締めはこちら「いのししフランク」。
なかなかの迫力です。噛みしめるたびに、いのしし肉100パーセントの旨味のある肉汁が溢れ、食べごたえは抜群です。
今回はご紹介しきれませんでしたが、会場には他にも県内の有名グルメが大集合しています。ゴールデンウィークもまだまだこれからです。ご家族やお子様連れでも楽しめますので、訪れてみてはいかかでしょうか。
え?本当に全部ひとりで食べたのか気になりますか?それはもちろんヒミツです。
by だーくほーす
