本州最北端の下北半島大間町では、下北半島でもいち早く毎年3月初旬からウニ漁が解禁になります。
(写真はウニ漁で使用するカゴ漁の仕掛け)

大間町で一般的に食卓に上るウニは「キタムラサキウニ」(地元では「ノナ」と呼ばれています)で、その味は癖が少なく、後味がさっぱりしているのが特徴ですが、中でも大間産のウニは甘みが強く、これぞウニ!という味わいがあり評判が高いことで有名です。
その理由は、餌となるコンブの豊富さと成長に適した漁場にあり!
ウニは餌がなくなるとコンクリートまで食べてしまうため、身が入っていないウニに成長してしまいます。
大間のウニは餌となるコンブが豊富なため身入りも良く、大きいものだと20㎝クラスのウニも採れるんだそうです。
見てくださいこのうに丼を!一房が大人の男性の親指大もあるウニが器にびっしり乗せられています。


ミョウバンを使っていない完全無添加のウニは苦味や臭味が一切なく、ウニそのものの濃厚な甘みと磯の香り、とろけるような滑らかな食感は、これがウニ!これぞウニ!絶品のうに丼を味わうことができます!

地元の人が自信を持ってオススメする大間のうに丼をぜひご賞味ください!
「魚喰いの大間んぞく」では、ウニが豊漁の時には「うに丼まつり」を開催し、うに丼に味噌汁付きで1,000円で提供していますので、お店の情報を要チェックです!
うに丼まつりは6月25日(日)まで開催するそうです!
by きむにぃ
