東京から青森の工芸品を発信

もうすぐクリスマスですね!
クリスマスプレゼントの準備はお済ですか?
プレゼント選びでお悩み中の方もいらっしゃるかと思いますが、青森の暮らしから生まれた工芸品をプレゼントしてはいかがでしょうか。
今月、東京ミッドタウン ガレリア3階の「THE COVER NIPPON」で、青森県内の工芸品を集めた「青森展」が開催されています。
「THE COVER NIPPON」は、“世界の人と文化が交流する六本木で「創造と練磨が生み出す、新しい日本の様式」をコンセプトに素材、デザイン、しつらえ、モノづくり、環境にこだわった衣食住の品々を取り揃え、新しい生活を提案するライフスタイルショップ”で、全国各地から厳選された工芸品や雑貨、小物などを取り揃えた店内には、外国人も含め多くの方が訪れます。
青森県内14団体の工芸品を展示・販売

今回の「青森展」では、あけび蔓細工、こぎん刺し、裂織、下川原焼土人形、白神ガラス工房、津軽打刃物、津軽金山焼、津軽塗、八幡馬、りんごの木のクラフトなど青森県内14団体の工芸品が展示・販売されています。
種類も豊富ですが、デザインやカラーも定番のものから普段なかなかお目にかかることができない珍しいものまで幅広く取り揃えていますので、プレゼント用にも、ご自身用にもお気に入りのものがきっと見つかると思います。
コラボ工芸品「青森×青森」の魅力

工芸品のコラボ商品も魅力的なものが揃っています。
津軽塗の持ち手が付いた裂織バックや、こぎん刺しが胴体に巻かれたこけし、こぎん刺しのコースター・巾着袋とこぎん柄グラスセット、こぎん刺しケース付き津軽打刃物ペーパーナイフは、青森の工芸品同士、調和がとれた仕上がりとなっています。
また、コラボ商品ではありませんが、りんごの木のプレートは、下川焼土人形や津軽金山焼と相性が抜群ですので、セットでプレゼントしてもいいですね。
青森の工芸品は、どれも手間暇かけて作られたものばかり。
プレゼントを選んだ方の思いが、きっと贈られた方に伝わります!
by MJ
