星野リゾート青森屋は、青い森鉄道株式会社の協力のもと、2017年1月8日から2月26日までの毎週日曜日、三沢駅から出発して青森駅まで「酒のあで雪見列車」を運行します。
「酒のあで雪見列車」では、青森の地酒と停車駅の名産珍味「あで」(※青森の方言で「つまみ」の意味)を味わいながら、祭囃子の生演奏を楽しむことができます。
特別ダイヤで運行する冬限定の特別列車
青い森鉄道の列車(2両編成)を貸し切りにし、どこまでも広がる雪原風景や荒波が打ち寄せる陸奥湾など、沿線にある写真撮影スポットでは、通常より速度を落として走行します。
青森の地酒と名産珍味
※写真は撮影用です。酒のあでは、停車駅ごとに提供されます。
三沢駅を出発すると、最初は「北寄貝の刺身」と「生干し烏賊の焼き物」をあでに八戸酒造の「陸奥男山CLASSIC」を味わいます。
その後、乙供駅では「わかさぎとえびの佃煮」、野辺地駅では「蛸の柔煮」と関乃井酒造の「関乃井上撰」、小湊駅では「帆立わさび昆布和え」と「なまこポン酢卸和え」、最後の停車駅・浅虫温泉駅では「生姜味噌おでん」、「久慈良餅」と六花酒造「本醸造じょっぱり」が提供されます。
青森の祭囃子
青森の熱い夏を思い起こさせる、祭囃子の生演奏を楽しめます。
青森ねぶた、弘前ねぷた、五所川原立佞武多の祭囃子の違いが分かります。
うれしい乗車特典
乗車すると、オリジナルの切符ホルダーがついてきます。「星野リゾート青森屋(三沢)⇔青森」と印刷された、限定の硬券切符を受け取り、お持ち帰りできます。
冬の青森の魅力がたっぷり味わえ、地元ならではの味覚・祭囃子・雪化粧した自然風景を一度に堪能出来る「酒のあで雪見列車」は、新しい青森旅の楽しみ方の一つです。
今年の冬は、是非乗りに来いへ~!
by トリッキー
