バスで巡る冬の下北半島ならではの旅

バスで巡る冬の下北半島ならではの旅

今日は、冬の下北半島の今だけ!ここだけ!を巡れるバスのご紹介です。
1月23日(土)~2月1日(月)までの10日間運行している「ぐるりんしもきたWinter号」で、冬の下北半島の食や温泉などを楽しむことができます。

○楽しみ方その1
 今だけ!ここだけ!の旬のアンコウ料理を楽しむことができます!
 生きたまま水揚げされるアンコウは全国的にも珍しく、漁場と港が近い風間浦村ならではの特徴です。
 下風呂温泉の各ホテルや旅館、民宿では、鮮度抜群のアンコウを鍋や共和えで食べられる昼食プラン(3,500円(税抜)~)があるので、バスの立寄り時間の13:35~14:25で十分ご賞味いただけます。
[下風呂温泉立寄り時間:13:35~14:25]

バスで巡る冬の下北半島ならではの旅

(写真はイメージです)

○楽しみ方その2
 同じく下風呂温泉は室町時代から続く湯治場で、いかにも体に効きそうな硫黄臭漂う温泉は冷えた体を温めてくれます。
 湯めぐり手形(800円)で共同浴場やホテル、旅館のお風呂3か所の湯めぐりを楽しむことができます。
 漁で冷え切った体を温めるために漁師が利用する共同浴場の「大湯」はとにかく熱いと有名なので、熱湯風呂に興味がある方はぜひ気を付けながらチャレンジしてみてください。
 [下風呂温泉立寄り時間:13:35~14:25]

バスで巡る冬の下北半島ならではの旅

(写真は大湯)

○楽しみ方その3
 下北半島の食の横綱と言えばやはり「大間のマグロ」です。
 テレビでよく見る時化た津軽海峡を見て男のロマンを感じ、そして極上のマグロを有難くいただく。
 極寒の本州最北端「大間崎」で寒風に立ち向かい、人生の荒波に立ち向かえるパワーをチャージしてみませんか?
 (大間崎にある「魚喰いの大間んぞく」では通年で大間のマグロが食べられます。)
 [大間崎立寄り時間:11:20~12:55]

バスで巡る冬の下北半島ならではの旅

(写真はイメージです)

○楽しみ方その4
 「風雪に耐える。」
 そんな姿が力強くかつ愛らしいのが尻屋崎(東通村)に生息している「寒立馬(かんだちめ)」です。
 冬のこの時期はまさにその名のとおり、雪の吹きすさぶ中、寒さや風雪にじっと耐える姿を見ることができます。
 生きるための強い意志を持ち、生きようとするその姿に自然と勇気をもらうことができます。
 実はこの時期、風雪に耐える寒立馬を撮影しに来る方がとても多いんですよ。
 [放牧地アタカ立寄り時間:9:10~9:30]

バスで巡る冬の下北半島ならではの旅

冬の下北半島を安心して旅できる観光バスをぜひご利用してみてください。

ぐるりんしもきたWinter号のお問い合わせ先>
□JRバス東北(株)大湊営業所
 電話:0175-24-2146
□下北交通(株)
 電話:0175-22-3221
□下北観光協議会
 電話:0175-22-1111

by きむにぃ

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

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