アグリの里おいらせ ~日本最北の熱帯フルーツ~

アグリの里おいらせ ~日本最北の熱帯フルーツ~

ここ、どーこだ!?

アグリの里おいらせ

今日は日本を離れ、南国からのレポートです!!

というのは、冗談で、年間通してフルーツを楽しめるおいらせ町の農園「アグリの里おいらせ」で~~す♪

アグリの里おいらせ

ここの農園のテーマは「見る、収穫する、食べる、ふれあう」。バナナ栽培ハウスや、県内最大級のイチゴ園、動物ふれいあコーナー、手作り工房、農園レストラン、産直、足湯などが併設されている農園です。

アグリの里おいらせ

本来の目的は障がい者雇用、就労支援の実践ということで、様々な場で障がいをお持ちの方が活躍されています。

お出掛けした日は3月上旬のまだ雪が残る日でしたが、ハウスに入ると、ここは青森ですか!!と疑いたくなるような光景。
バナナやパパイヤがブラブラと♪
バナナはお花が咲いていましたよ♪

アグリの里おいらせ

何故に育つのかというと、源泉を持っていて、その温泉熱でハウス栽培を行っているから。
日照時間だけでみると、おいらせ町は仙台と同程度なんだそうで、違うのは寒いこととヤマセが吹くことの2点。
そこで、バナナやパパイヤを中心に熱帯フルーツを栽培することになったんですって。
その数、バナナ200本、パパイヤ50本!!
1つのバナナの花に300本のバナナの実がつき、1本の木で年2回収穫できるため、年間で4万本の収穫ができるんですって。
日本最北の熱帯フルーツの中には、パイナップルやパッションフルーツも♪

アグリの里おいらせ

アグリの里おいらせ

7月にはドラゴンフルーツの花も咲くそうで、例年、マスコミが夜に撮影しにいらっしゃるそうですよ。

そして、食いしん坊のワタシは、レストランははずせません!!

アグリの里おいらせ

ずらりと並んだ豊富なメニューのビュッフェスタイルで1,200円!!超お得!!

アグリの里おいらせ

お味は!?
というと、お腹に入れたものぜ~~んぶ美味しい!!
特にカレーが美味しかった~~。大きいお鍋で作るからでしょうかね。
ここで収穫されたイチゴなどを使った小さめのスイーツも、ありがたい!!
小さいと種類を色々食べられるので、端から端までいただいちゃいましたもん(笑)。

どんだけお腹に入れたかというと、ジャジャーン!!

アグリの里おいらせ

お腹が満たされた後はイチゴ園。

アグリの里おいらせ

イチゴ狩りもできちゃうんですよ~~♪
赤々として、甘くて美味しかったです!!

この興奮のまま、産直へ!!

アグリの里おいらせ

アロエやパパイヤ、バナナなどが販売されていたので、パパイヤとバナナをゲット♪

バナナはモグモグと生でいただいたのですが、パパイヤは、青パパイヤ炒め、パパイヤ梅醤油和え、パパイヤの唐揚を作ってみました。

アグリの里おいらせ

ちなみに一番、美味しくできたのは唐揚。
お芋の唐揚に爽やかな青っぽい風味がある味といった感じです。
ビタミンAや鉄分が多く含まれ、たんぱく質分解酵素のパパインや整調作用のあるペクチンも含んでいるというので、女性にはありがたい食材ですね。

ちなみに、三沢の米軍基地も近いので、周辺のアジア料理店の方がフルーツやバナナの葉などを仕入れにも来るそうですよ。

レストランのメニューもその時々に収穫されるものが使われていくので、季節を変えて、出掛けてみるのも楽しみのひとつですね。
by Kuu

アグリの里おいらせ》 
おいらせ町向山2-1684 
0178-56-2884(産直と併設)
8:30-18:30(冬期-18:00)
定休日 年末年始

農園レストラン・百果良彩》 
0178-20-0652
食事 11:00-15:00(土日祝は16:00まで)
スイーツ&ドリンク 11:00-17:00

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

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