ひとり晩酌(下北編)

ひとり晩酌(下北編)

青森へ復帰して早1か月。休日になると、愛車で県内をうろちょろ走り回っている私ですが、まだ行っていない地域があります。それが下北・・・。そろそろ行きたいなぁ~、と考えていたら、その下北で気になるモノが発売されたことを小耳に・・・。
それがコレ、「北瓜(きたふり)」という焼酎です。

ひとり晩酌(下北編)

なんとこの焼酎、かぼちゃからつくられました。下北地方で栽培されている「一球入魂かぼちゃ」を使用したもので、この春に発売されたものです。

そこで、下北に住んでいる友人に連絡して購入。でもなぁ、焼酎だけというもの寂しいし・・・。せっかくだから、下北食材で晩酌すっかぁ、と取り揃えました。

ひとり晩酌(下北編)

大間町のお寺でつくられた「寺ビール」、下北と言えばコレ、の貝焼き味噌、そしてかぼちゃ焼酎「北瓜」。(たまごだけは、坂本養鶏さんの「青森の米たまご」)

早速、貝焼き味噌づくりから。新品のホタテ貝に貝焼きの素を入れてみると、何だか具が寂しく見えたので、豆腐を加え(邪道ですかね?)、たまごを投入。

ひとり晩酌(下北編)

いつも行っている床屋さんに聞いたのですが、元々の貝焼き味噌は、水ににぼし(焼き干し?)を入れて煮出し、味噌とたまごを加えただけのシンプルなモノだったとか・・・。そう考えると、豪華に感じるなぁ。

「寺ビール」はビター味を選択し、晩酌開始。

ひとり晩酌(下北編)

ホタテと味噌とたまごのトライアングル。すんばらしぃ~、と久々の貝焼き味噌に感動しつつ、寺ビールをグイッとひと飲み。黒ビールの苦みとコク、そして隠された甘味が口の中に広がって、これまたウマイ。

で、いよいよ「北瓜」の出番。とりあえずロックで・・・。

ひとり晩酌(下北編)

おっ、想像以上に味が濃い。だけど、芋焼酎のようなクセもなく、のど越しもスッとしているなぁ。貝焼き味噌の濃い味でも、これならイケル。グビグビ、グビグビ、グビグ・・・グ、グーグーグー・・・。

美味しいお酒も、飲み過ぎには注意しましょう。
by ハッピーハンド

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