青森りんごの嗜み方(その2)

青森りんごの嗜み方(その2)

いやー、暑くなってきました。少なくとも私の周りは暑いです。外に出るとすぐグダグダになります。
どうして日本の夏はこうシツジュンなのでしょうか。しかも、最近ではほとんどのオフィスがエコのため設定温度高めです。キビシイです。グダグダです。でも、エコは大切です・・・。

こういう時は、体の内側からギリギリと冷やすに限ります。そう、私の主食、ジェラートの登場です♪
ということで今日は、余ったリンゴの処分、もとい、有効活用その2として、リンゴを使ったジェラート我が家風をご紹介します。

まず、材料はこんな感じです。
 ナチュラルタイプヨーグルト 500g 1コ / 砂糖 80g / 生クリーム 200cc
 ハチミツ 大さじ4 / リンゴ2コ (写真では1コだけですが) 

リンゴを使ったジェラート

量の加減はお好みで変えてくださいね。

リンゴ1個を良く洗い、皮をむかずに切って、鍋に入れます。
そして、ハチミツと水少量(又はリンゴジュース)を入れて煮ます。グダグダになるまでです。
もう一個にリンゴはグダグダになる手前まで煮て、形を残します。

リンゴを使ったジェラート

焦げないように弱火で。

一方、ボウルに生クリームを入れ、砂糖を入れたら、八分立て程度に泡立てます。

リンゴを使ったジェラート

機械があると楽ですが、気合いで手でやるのも可です。ただ、結構グダグダになりますので要注意。

泡立ったらヨーグルトを入れ、よく混ぜます。使うヨーグルトの種類で結構味が変わります。

リンゴを使ったジェラート

煮たリンゴを入れて、よく混ぜます。リンゴの大きさで食感が変わりますので、色々試してみてください。

リンゴを使ったジェラート

我が家ではジャム寸前まで煮てしまいますので、ほとんど粒感はありません。

最後に、タッパー等に入れて冷凍庫で約6時間、ひたすら汗を流しながら待ちます。途中、決して冷凍庫を開いてはいけません。冷凍庫の中で余されたリンゴが恩返し中ですので。

6時間が経過したら固まり具合を確認! がっちり固まっているようだったら、冷凍庫から出して、ちょっとの時間、自然解凍します。カッチカチになっているほど、適度に解凍して食べるときのシャクシャク感が良く出ます。器に盛ったら、形が残るように煮たリンゴをトッピングします。

リンゴを使ったジェラート

うちではミントグラスもトッピングします。

上記の分量でつくると食べきれないほどの量ができます。体の内部からギリギリ冷やすには最高です。
でも、食べ過ぎには注意しましょうね。結構、カロリーは高いと思われます・・・。

ちなみに、ジェラートの本場イタリアでは、リンゴのジェラートはあまり見ません。また、果肉が入っているようなジェラートも見たことがありません。なんででしょうね?

以上、リンゴの嗜み方その2でした。

by OAK

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

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