土手町を眺めながらいただく「りんごバターとさつまいものワッフル」
早く行かなきゃ、行かなきゃと前から思っていた喫茶店に、ようやく行けました♪
喫茶店がなくなるわけでもないんですが、冬限定のりんごスイーツが、そろそろ食べられなくなってしまうんで・・・。
2005年にファッションビル・ルネス街にオープンしたカフェジーバ。
店名は、店長の成田久子さんのお兄さんのお子様が、店長のご両親のことを「じじちゃん、ばばちゃん」と呼んでいることに由来しているそうで、誰からも愛されるお店にとお兄さんが付けてくれた造語だそうです。

左が福澤さん、右が店長の成田さん
2007年に歴史ある佃煮屋さんの建物を改装し、リニューアルオープンしたのが今の場所。

白と茶色のコントラストがスタイリッシュな店内は、新しくキラキラして見えるのですが、柱や梁は佃煮屋さんだった頃のまま残されているためかとっても落ち着きます。

ボサノバやジャズなどのBGMが静かに流れる中、ブレンドを注文すると心地よいコーヒーマシーンの音が響き、コーヒー豆のなんともいえない香りがふわりと漂い、更に心地よい空間に仕上がります♪
窓際の席からは土手町を眺めることができ、道を歩く人、通り過ぎる車を見ながら、今も昔もこの通りが弘前にとってシンボル的な通りであることを想像しながらお茶するのも楽しみのひとつ。
定番のワッフルにはプレーン、ジャスミン、くるみとチョコなどがあります。
プレーンはこんな感じ♪

そして、弘前らしいメニューとしては冬期限定の「りんごバターとさつまいものワッフル」があります。
今回の目的は、こちらのりんごスイーツ♪

注文してから焼かれるワッフルは、店内に甘~~い香りを漂わせます。
カリカリのワッフルの食感と、とろとろのりんごバターとさつまいものモチッとした食感はかな~~り癖になりそうです。
ドリンクも弘前らしいものとして「津軽りんご」をオーダー

番茶をベースに青森名産サンつがるで香りを付けた和製アップルティーをいただきながらホッコリ♪
私は早朝にお邪魔しましたが、こちらのお店はランチメニューがないので、お昼時でも比較的ゆったりとした時間を過ごすことができます。
幅広い年齢層の女性が利用していて、お馴染みさんと思しきお客様が店長さんと挨拶を交わす姿にアットホームな印象も受けました。

弘前の街の喫茶店って、近すぎないけれど心地よい距離感で会話ができる、そんな素敵なお店が多いように思います。
とにかく、りんごスイーツに間に合ってよかった~♪
4月からは「いちごとホワイトチョコのワッフル」ですって!
暦かわったらダッシュだわっ。
by Kuu
《CAFE JEEBA(カフェ ジーバ)》
弘前市土手町27
0172-38-2118
9:00~18:30
定休日:第1・第3月曜
テイクアウト有り
