港 八戸 鮫ランチ3 「フェザント(Fesant)」

港 八戸 鮫ランチ3 「フェザント(Fesant)」

ガーデンの美しい「隠れ家レストラン」

鮫ランチシリーズ。
ゆっくりやっていこう、なんてスローにしてましたら、4ケ月も空けてしまいました。
はやくアップしなきゃ、と思っていたのですがスミマセン。
鮫ファンの皆さん、お待たせをいたしました。

いよいよ鮫ランチは隠れ家レストランの巻です♪

名前は、フェザント。

コチラはまるごと青森ブログを初めてまだ半年もしない頃に伺って、アップしたところです。
あの頃から素敵なところだなぁと思っていましたが、先日たねブロのMasakiさんから、
「なおきさん、鯖のピザって知ってます?」
「・・・・?? 聴いたことないけど? 何それ?」
「なおきさんのマイブームの鮫にあるんですよ~!」
「ぬぁんと!鮫に!」
「しかも鯖好きでしょ♪」
「八戸と言えば鯖。その鯖がピザになって、しかも鮫!!」

「どこなのソコ? 教えてよ~!」

「フェザントですよ! シーガルビューを登ったところの♪」

「なに~っ! しばらく行っていない間にそんなメニューが!」

こんないきさつがあり、八戸に行った際にランチでお立ち寄り♪

相変わらず、素敵なところです。
小径の入口にはこんな素敵な看板が♪

港 八戸 鮫ランチ3 「フェザント(Fesant)」

なんとなく車でギュ~ンと入るのがもったいなくて、この小径を徒歩で。
夜はあかりで足元をやさしく照らしてくれるんだろうな、と思わせる素敵なランプが置かれていたり・・・。

見えてきました。

港 八戸 鮫ランチ3 「フェザント(Fesant)」1

ウッディな森の中の建物にイギリスの農村を思わせるようなガーデン。
玄関の扉を開けるところまで小さな小径になっていて、その左右もまた手入れがされた草木とガーデン小物たちが歓迎してくれています。

店主の熊谷さんがドアを開けて、ワタシたちを迎入れてくださいました。

赤い椅子が象徴的なインテリアの最奥には大きな鋳物の煙突ストーブがあって、まさに「隠れ家レストラン」♪

港 八戸 鮫ランチ3 「フェザント(Fesant)」2

人為的な音のない世界にぽつんとあるような森の中の一軒家。

かぼちゃのムースがトッピングされたサラダをいただきながら、メインを待ちます。

来ました!

港 八戸 鮫ランチ3 「フェザント(Fesant)」3

ワタシのリクエストした「焼き鯖ピザ」(1,200円)
どうせ鯖でしょ的な気持ちもちょっとだけあったりしましたが、一口頬張ると、
そんなことを吹っ飛ばしちゃうほど。

キターーーーーッwwww!
アンチョビを思わせるその旨味。
トマトソースとのベストなコンビネーション。
頬張るスピードが上がっていきます(笑)

伺うと焼いた鯖をほぐしてそれにある味付けをするなどの下ごしらえをしたもの。
鮫地方には古くから焼いた鯖をほぐしてフキと炒めたり、特産のすき昆布と一緒に炒めたり、といろいろな食べ方をする食文化があり、熊谷さんはそれをヒントにピザ専用の焼き鯖ほぐし身を考案したのだとか。

さらに!
「一緒に持ってきた「一升漬」をお好みでどうぞ。相性がいいですよ!」
「・・・・・一升漬? 似合う? おおっ! もしや?」

早速試すと、

港 八戸 鮫ランチ3 「フェザント(Fesant)」4

「これは! ・・・・もうベストカップル~♪!」
鯖ピザにぴったり。
これぞ日本のタバスコ(笑)
食べ進む毎にどんどん一升漬を投入する量が増えていって、最後には一升漬の入った小鉢は空っぽ。
鮫にピッタリな一品♪

ご一緒のみなさんはパスタ。

港 八戸 鮫ランチ3 「フェザント(Fesant)」5

「ドライトマトと皮付にんにく」(1,200円)も「手作りベーコンのカルボナーラ」(1,200円)もつまみましたがどちらも素材から手をかけたしっかりしたランチ。

盛り上がった食事の最後にデザート。
ふわふわプリン。
下に眠るたっぷりのカラメル。

港 八戸 鮫ランチ3 「フェザント(Fesant)」6

しかも大人がよろこぶ香り立つビターなテイスト。
あまりにもワタシ好みだったので、撮影タイミングを失してしまいました(笑)

鮫ランチで鯖ランチ。
隠れ家で至福のひとときでした。
やっぱり鮫はいいなぁ~♪
byなおき

<データ>
フェザント Garden Restaurant Fesant
 住所:八戸市鮫町小舟渡平3-4
 電話:0178-32-3557
 営業:11:00~15:00、18:30~22:00(この時間は要予約)
 定休:木・金

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

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