東京 de 津軽塗

東京 de 津軽塗

今日は、以前このブログでも紹介した
都内で唯一の女性津軽塗職人、
牧門堂 牧野さんが都内で催事を行う
ということなので、早速行ってみました。

東京 de 津軽塗

JR東京駅八重洲側にある大丸東京店9階
「暮らしのギャラリー」で行われている
「~秋の装い~創作服&ジュエリー展」
その一角で、牧野さんの作品が展示即売
されていました!
そこでは津軽塗の特長が生かされたアク
セサリーが数十点並べられていたんです。

東京 de 津軽塗1

これは唐塗の感じですが、下地が青くて
斬新ですねぇ。個人的にはEARTHを
イメージさせるような感じで好きです。

東京 de 津軽塗2

七々子塗テイストなプローチ!

東京 de 津軽塗3

これらの作品は全て「研ぎ出し」と言われる
津軽塗の技法(漆を塗って研ぐ作業を繰り
返すことで独特の紋様を出し、強度を高める)
をしっかり守っています。但し、作品が厚ぼっ
たくなるのを防ぐため、箸・お椀などの食器
で行われるほどの作業回数には至らない
のだそうです。それでも十数回は塗って研いで
を繰り返すそうですから大変な作業ですね。

ホントはですね・・・男性向けのネックレス
とか、蝶々がデザインされたネックレスで羽
の部分が津軽塗が使われているような新作も
色々あったんですけど・・まあ、それは会場
に行ってからのお楽しみということで・・・。

東京 de 津軽塗4

こちらのイベントは、10月14日(火)まで
行われているそうです。
牧野さん本人も、会期中は午後から夕方に
かけて会場にいらっしゃる予定なので、機会
があったら是非行ってみてくださいね♪

byノブchan

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

ページトップへ