そして青森は「毛豆」の季節♪

そして青森は「毛豆」の季節♪

今年もうまい! やめられない「毛豆」

嶽きみが出て、みょうがもどんどん獲れだし、逆に夏の間ホントお世話になったトマトやささげが終わり出すと、いよいよ毛まめ♪

またまた自称 台所ブロガー(笑)としてはこのタイミングで毛豆のお話は外せません。

弘前の実家に行って小さな畑の様子をみると、いい感じでプックリと毛豆に実がはいっていました。収穫のタイミングバッチリです♪

そして青森は「毛まめ」の季節♪

土から10センチぐらいのところから枝切りばさみでチョキンと切っては、ねこぐるまに乗せ、を繰り返し、大きな山になったなぁ、

そして青森は「毛まめ」の季節♪1

と思ったところで、この日、雨が・・・・ああああ。

急いで屋根の下に入って、枝からさやを外します。
毛豆の毛はジョリジョリっとした剛毛。
ブロンドヘアのニクイ奴です(笑)

リンゴの手かごに一杯になり、初秋の味覚を自宅で味わいます。

そして青森は「毛まめ」の季節♪2

毛の中に入っているゴミをゴシゴシとしごきながら、流水を何度も変えて、綺麗になったところで水を切り、お塩をつかみ洗い立ての毛豆に投入。
よおく馴染むようにかき混ぜて放置し、大鍋をガスにかけます。

毛豆に塩が馴染むことを祈りながら鍋の湯の沸騰を待ちます。

沸騰したら少し塩をして、放置していた塩入り毛豆を投入。

とにかく茹ですぎず、柔らかいようでしっかり食感が楽しめる「ミディアムウエル」を目指します。

そして青森は「毛まめ」の季節♪3

鍋の中では、豆が膨らんでさやから顔を出してきます。
さやからこぼれそうな顔を出した豆をつまんで食感を確認。
甘くてうま~い♪

今だ!のタイミングでザルに開け、湯気いっぱいの毛豆にまたまた塩を投入。
両手にザルを持ちながら、まるでフライパンをあおるように豆を攪拌。

いただきます。

そして青森は「毛まめ」の季節♪4

・・・・・やっぱり、ウマイです♪
この甘さ、そして栗でも食べているかのようなコク。
ついつい口の中を豆で一杯にしてしまいます。
ものすごい勢い口に毛豆を放り込んでしまいます(笑)

ワタシの好みは茹で立てよりも生ぬるい、冷めてきた頃。
塩が馴染むというか、いい頃合いになります。

毛豆はミディアムに茹でたあと、フライパンに油を敷いてさやに焼き色がつくように焼き上げるのもまたうまいんだとか。
いつかやってみようと思ってます。
古川の市場も毛豆でいっぱいでした。
旬ってやっぱりいいですよね♪
byなおき(やっぱり台所ネタは文章が長くなってしまいます・笑)

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