味噌カレー牛乳 トッピングの法則

味噌カレー牛乳 トッピングの法則

青森市内で”味噌カレー牛乳”を食べられるお店、
いわゆるアジサポ系のお店におけるトッピングには基本的なルールがあります。
まず、アジサポ系のトッピングには3系統あり、
基本となる「カレー」と「牛乳」、
オプションの「バター」、
拡張トッピングの「コーン」「納豆」「チャーシュー」等に分けられます。
「カレー」のみの選択には追加料金は発生しません。
「牛乳」を選択することで追加料金が発生しますが、
味の札幌分店以外のお店では「バター」がサービスで追加されます。
「牛乳」を選択しない場合、「バター」のみの選択には追加料金が発生します。
拡張トッピングにはそれぞれ追加料金が発生します。
3種類のスープ「味噌」「塩」「正油」にトッピングを組み合わせることで、
アジサポ系ではさまざまな種類のラーメンを楽しむことができるわけです。

さて、アジサポ系のお店の中で一番新しいのが環状線沿いにある「かわら」です。
「かわら」店主・小笠原崇さんは「味の札幌」創業者・佐藤清さんの最後の直弟子で、
23歳の若さで「札幌館」の館長を任せられた才気あふれる青年。
30歳で自分の店を持つと決めており、平成16年に「かわら」を開業しました。
小笠原さんは佐藤さんの味に育てられたという強い思いがあり、
その味を継承したいと考えてラーメンを作っているせいか、
「かわら」の”味噌カレー牛乳”を懐かしいという言葉で表現する人も数多くいます。
いつかはこの味で東京に出て勝負したい、そんな夢も持っています。

味噌カレー牛乳

もう一つ小笠原さんが勧めてくれたのが塩牛乳ラーメン。
塩と牛乳の組み合わせによりとてもクリーミーで洋風な仕上がり。
これはこれでかなり美味しいのですが、
小笠原さんがおろししょうがを加えると面白いというので試してみると、
とたんに味の雰囲気が格段に変わり、
とても複雑で味わい深いラーメンに変わります。
けっこう癖になりそうなラーメンです。

味噌カレー牛乳

これまでは”味噌カレー牛乳”しか食べたことがなかった私ですが、
こうやって食べ歩いてみると他のラーメンもとても魅力的なことが判明。
ちなみに最近のマイブームは味噌カレー牛乳納豆ですw
by YOSHIHITO

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

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