12月って、忘年会やらクリスマスやら、
何かとごちそうと縁の多い月ですよね。
東京で、青森からのごちそうを発見しましたよ。
それは『青森シャモロックの丸焼き』です。
この丸焼きは、お腹に香草とにんにくを詰めて、
テラコッタで出来た土鍋みたいなお鍋に入れて、
まわりにジャガイモを入れて、オーブンで焼いてあります。
いただくときに、レモンをしぼるのがイタリア流なのだそうですよ。

これは、どこで食べられるのかというと、
日本橋小舟町にあるイタリア料理の店「ラ・フェニーチェ」でいただけます。
こちらのオーナーシェフ鳥谷部拓彰さんは、青森県七戸町のご出身。
イタリアに4年間いた間も、毎年8月には「ネブタだから」と
帰青していたというねぶた好き!!
今年3月に、東京で自分のお店をオープンしてからは、
青森の食材を使いたいと、地元の七戸から送ってもらう野菜以外にも、
いろんな青森の食材がメニューに載っています。

「銀の鴨の燻製 ジョミドレッシング」なんていう気になるメニューもありました(笑)
青森シャモロックの丸焼きは、クリスマスメニューで、アラカルトでは7,200円。
コースだと4名様以上で6,500円コースのメイン料理でいただけるそうです。
*2日前までに要予約です。
青森シャモロックは、普通の鶏よりも体のサイズが大きいのが特徴です。
なので、丸焼きは最低4人、できれば6人くらいでいただいても、
食べきれないくらいの大きさです。
丸焼きは、シャモロックのおいしさを一番堪能できるお料理だと思います。
予約をして、ものすご~くお腹をすかせてお出掛けくださいね。
byひろぽん
